😢警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(11、12日 単位レベル)
50歳代の検挙者が増えている
【治安うんちく】
重要犯罪の検挙者で犯行時の年齢で50歳代が増えていることが分かった。
…… …… …… ……
令和5年1月現在の重要犯罪の検挙者数は473人で、前年より33人の増加。
年齢層別でみると最多は20~29歳の106人だが、前年より30人減少している。これに30~39歳の95人と続くがこちらは11人の増加だ。さらに40~49歳は6人増の83人。50~59歳が68人だがなんと前年より23人も増えているのだ。また14~19歳も14人増の56人もいる。
男女別では男が443人と圧倒的に多く女は30人だった。
罪種別でみると男性は強制わいせつが最も多く45人もいる。女性の最多はなんと殺人で前年より5人も増えて11人だった。
一方詐欺犯の検挙者数は710人で前年より13人の減少。年齢層別では20~29歳が1人増の252にと最多。30~39歳が11人増の123人、40~49歳98人だが10人の減少だった。ところが14~19歳が70人もいる。しかも5人増加している。
男女別では男が1人増の578人で女は14人減の132人だった。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】 (警察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
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突入前、実家に電話の若い巡査に涙 あさま山荘取材の元カメラマン
2022/2/26 09:00
大渡 美咲
あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。
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