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2023年3月 8日 (水)

2023年3月 8日 (水)

😢警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(8、9日 単位レベル)
放火が増えている
【治安うんちく】
2_20230308210501 Img_20230223_162917  春の全国火災予防運動だったのに火災が目立ちました。そう言えば今年になって放火犯が増えている。以下は最近の報道の一部です。
★「ストレス解消にやった」 西鉄五条駅で火事 駅を燃やそうとした疑いで男逮捕(5日)TBS
★放火容疑で消防士長逮捕 1人暮らしの自宅全焼―静岡県警(1日)時事
★交番に燃えた新聞 放火未遂で捜査 釧路(27日)産経
★横浜 鶴見区 女性死亡のアパート火事 夫を放火の疑いで逮捕(23日)NHK
★「入院生活が嫌になった」病院放火未遂疑い 72歳男を逮捕(9日)産経
★連続放火疑いで長岡の男を追送検、計24件で捜査終結・新潟(8日)共同
 …… …… …… ……
 警察庁によると令和5年1月現在の放火の認知件数は72件で前年同期より2件の増加。1月としては過去5年間で最多なのである。
 検挙件数は49件で同5件の減。この結果検挙率は9ポイントダウンして68.1㌫で凶悪事件の中では最も低かった。
 検挙人員は7人増えて43人。うち少年は3人だった。
 認知件数のランキングは大阪が14件、神奈川が7件、愛知が6件、東京と北海道が各5件と続く。
 発生が無かったのは岩手、栃木、山梨、富山、石川、島根、徳島、沖縄など21県にも及んだ。
 検挙率のランキングは100㌫が青森、茨城、新潟、兵庫、岡山、香川、大分など13県だった。
 低かったのは発生があっても0㌫は宮城、岐阜、京都の1府2県だが、まだ1か月。大丈夫だぁ。なお東京は80.0㌫、大阪は64.3㌫だった。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【悪質商法はうそつき】   (警察庁標語)

(う)まい話しを信用しない
(そうだんする
(つ)られて返事しない
   すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る

札幌の80代女性からキャッシュカードをだまし取り、現金200万円を盗んだ疑い 47歳の男を逮捕(8日)TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/367749?display=1
「ルフィは今村容疑者」同時期に比収容所にいた人物が証言(8日)TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/366718?display=1

「自動音声」で架空請求 NTTファイナンスかたる電話―相談急増、SMSの2倍に(7日)時事
犯罪最前線 トイレ我慢し走行車内で12時間詐欺電話 「かけ子」の実態(6日)産経
闇バイト「破滅しかない」 元メンバーら後悔の日々―比拠点の特殊詐欺グループ(5日)時事
【独自】特殊詐欺Gナンバー2の小島容疑者「特殊詐欺は全面的に認めるが、強盗はやっていない」 逮捕後の主張が初めて判明(3日)TBS
預貯金詐欺防止に70歳以上はATM引き出し額に制限 山形県警と金融機関(3日)産経
【独自】特殊詐欺Gナンバー2の小島容疑者「特殊詐欺は全面的に認めるが、強盗はやっていない」 逮捕後の主張が初めて判明(3日)TBS
【速報】強盗被害者「闇リスト載り詐欺にも遭った」(2日)共同
「あなたの家 狙われている」不安あおる電話相次ぐ その音声は(2日)NHK
特殊詐欺被害「1日1億円」 主犯格摘発にSNSの壁(1日)日経


突入前、実家に電話の若い巡査に涙 あさま山荘取材の元カメラマン   
2022/2/26 09:00

大渡 美咲

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あさま山荘事件50年

あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。

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