😢警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(7、8日 単位レベル)
交通事故死者数が増加
【治安うんちく】
今月5日に、福岡市内で運転免許証を返納した82歳の男が車を運転し、81歳の女性をはねて死亡させたとして福岡県警に逮捕された。はねた場所はなんと寺院の敷地内。寺院までは妻が運転したが敷地内で、男が車を動かした際の事故で、無免許運転には当たらず自動車運転処罰法での逮捕となった。運が悪いのですよね。
…… …… …… ……
警察庁によると、令和5年1月現在の交通事故発生件数は2万3419件で前年より440件の減少だが、事故死者数になる217人で34人の増加。
1月現在の死者数の年間推移をみると昭和45年には1237人もあったが年々減少して平成20年には403人。そして令和4年には183人と最も少なかったが今年に入り増加している。
死者数217人の年齢層別での最多は80~84歳の29人。これに75~79歳の27人、70~74歳の23人、そして85歳以上の23人と続く。高齢者に多く65歳以上は121人で65歳以下は96人となっている。高齢者の死亡状態での最多は歩行中で55人もいる。
発生のランキングは東京の2189件、大阪の1952件、愛知の1829件、福岡の1637件、神奈川の1633件などと続く。
死者数の全国1は千葉の15人だった。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】 (警察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
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突入前、実家に電話の若い巡査に涙 あさま山荘取材の元カメラマン
2022/2/26 09:00
大渡 美咲
あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。
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