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2023年3月 6日 (月)

2023年3月 6日 (月)

😢警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(6、7日 単位レベル)
すり犯が増加
【治安うんちく】
2_20230306205901 Img_20230219_143917  「巾着切り」と言われた時代は、往来の人から懐中の物を盗むというひとつの技術屋だった。ところが現代は、盗まれる側に隙があると思われてならないのだ。そのすり犯が今年になって増加している。 
   …… …… …… ……
 警察庁によると、令和5年1月現在のすりの認知件数は137件で昨年より68件増と倍増している。検挙件数は41件で12件の増加だが、検挙率は29.9㌫で昨年より12.1ポイントもダウンした。やはり発生に検挙がおいつかないのだろう。検挙人員は4人増の24人だが、この4人は少年で昨年は0人だった。過去5年間で最悪なのである。
 認知件数のランキングは東京の51件、大阪の34件、兵庫の11件、福岡の10件、愛知の9件などと続くが、東京がなんと昨年より28件、大阪が24件も増えている。
 北海道をはじめ東北6県では宮城の1件以外の5県は全く無かったほか茨城、静岡、福井、島根、高知など33県が発生は0件なのである。
 検挙率のランキングは埼玉の350.0㌫を筆頭に、栃木の200.0㌫と続き100㌫が静岡、愛知、京都、福岡の4府県。低かったのは発生があっても検挙0㌫は宮城、栃木、滋賀、岡山、佐賀の5県。大阪は8.8㌫、東京は11.8㌫だった。
  首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【悪質商法はうそつき】   (警察庁標語)

(う)まい話しを信用しない
(そうだんする
(つ)られて返事しない
   すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る

「自動音声」で架空請求 NTTファイナンスかたる電話―相談急増、SMSの2倍に(7日)時事
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023030600687&g=soc

犯罪最前線 トイレ我慢し走行車内で12時間詐欺電話 「かけ子」の実態(6日)産経
https://www.sankei.com/article/20230306-AJXQP3DF4ZI2LFU42SELONT2SY/

闇バイト「破滅しかない」 元メンバーら後悔の日々―比拠点の特殊詐欺グループ(5日)時事
【独自】特殊詐欺Gナンバー2の小島容疑者「特殊詐欺は全面的に認めるが、強盗はやっていない」 逮捕後の主張が初めて判明(3日)TBS
預貯金詐欺防止に70歳以上はATM引き出し額に制限 山形県警と金融機関(3日)産経
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【速報】強盗被害者「闇リスト載り詐欺にも遭った」(2日)共同
「あなたの家 狙われている」不安あおる電話相次ぐ その音声は(2日)NHK
特殊詐欺被害「1日1億円」 主犯格摘発にSNSの壁(1日)日経
ニセ電話詐欺ほう助か 準暴力団「チャイニーズドラゴン」メンバー逮捕(1日)TBS
「ハオ」など複数名乗り指示か 比拠点特殊詐欺、2人再逮捕へ―警視庁(1日)時事

突入前、実家に電話の若い巡査に涙 あさま山荘取材の元カメラマン   
2022/2/26 09:00

大渡 美咲

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あさま山荘事件50年

あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。

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