😢警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(4、5日 単位レベル)
性犯罪は今年も増加
【治安うんちく】
演劇界などのハラスメント被害をなくす活動をしている弁護士が、裁判の依頼者に性的関係をせまるなどして逮捕されたり、アイドルグループのマネジメントを行う会社のプロデューサーが、担当するグループのメンバーにわいせつな行為をしたとして逮捕されるなど性犯罪が増えている。
…… …… …… ……
警察庁によると令和5年1月現在の強制性交の認知件数は122件で、前年より22件の増加。しかも過去5年間で最多なのである。
検挙件数も24件増の102件、検挙人員も14人増の85人でやはり5年間で最も多かった。
一方、検挙率は5.3ポイントもアップして83.6㌫だった。
認知件数のランキングは東京の17件、大阪の13件、神奈川の9件、北海道と兵庫の各8件などと続く。
発生が無かったのは岩手、山形、群馬、富山、奈良、和歌山、鳥取、徳島、佐賀、長崎の10県。
検挙率のランキングは埼玉の300.0㌫、青森と鹿児島の各200.0㌫、愛知の166.7㌫、新潟の150.0㌫など。
発生があっても検挙率0㌫は秋田、福島、静岡、三重、島根、香川、愛媛、大分、沖縄の9県などだった。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】 (警察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
★闇バイト「破滅しかない」 元メンバーら後悔の日々―比拠点の特殊詐欺グループ(5日)時事
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023030400345&g=soc
★【独自】特殊詐欺Gナンバー2の小島容疑者「特殊詐欺は全面的に認めるが、強盗はやっていない」 逮捕後の主張が初めて判明(3日)TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/358705?display=1
★預貯金詐欺防止に70歳以上はATM引き出し額に制限 山形県警と金融機関(3日)産経
★【独自】特殊詐欺Gナンバー2の小島容疑者「特殊詐欺は全面的に認めるが、強盗はやっていない」 逮捕後の主張が初めて判明(3日)TBS
★【速報】強盗被害者「闇リスト載り詐欺にも遭った」(2日)共同
★「あなたの家 狙われている」不安あおる電話相次ぐ その音声は(2日)NHK
★特殊詐欺被害「1日1億円」 主犯格摘発にSNSの壁(1日)日経
★ニセ電話詐欺ほう助か 準暴力団「チャイニーズドラゴン」メンバー逮捕(1日)TBS
★「ハオ」など複数名乗り指示か 比拠点特殊詐欺、2人再逮捕へ―警視庁(1日)時事
★広域強盗解明に包囲網 構図重なる特殊詐欺の実態把握へ(28日)日経
★指示役ら4人再逮捕へ、特殊詐欺関与疑い 広域強盗事件(28日)
突入前、実家に電話の若い巡査に涙 あさま山荘取材の元カメラマン
2022/2/26 09:00
大渡 美咲
あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
あさま山荘事件を取材する報道陣のテント村=昭和47年2月27日
あさま山荘事件を取材する報道陣のテント村=昭和47年2月27日
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。
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