😢警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(26、27日 単位レベル)
性犯罪が増えていると思ったら
【治安うんちく】
感染症と言えばコロナ禍とばかり思っていたら、なんと梅毒の感染者が増えているというではないか。国立幹線研究所によると令和4年の感染報告数は1万2964件で、過去最多だという。
そこで東京都は無料検査会場を設けて、不安な人は検査を受けるよう呼び掛けている。
梅毒と言えば性的な接触によって広がる感染症。それと関係あるのかどうか分からないが性犯罪が増加している。
…… …… …… ……
警察庁によると令和5年1月現在の強制性交の認知件数は122件で前年より22件の増加。過去5年間で最多なのである。
検挙件数も102件で同24件の増。この結果、検挙率は5.6ポイントアップの83.6㌫と高い。検挙人員は85人で14人の増。過去5年間で最多ばかりか、少年は11人も含まれている。
認知件数のランキングは東京の17件、大阪の13件、神奈川の9件、北海道と兵庫の各8件など。北海道、神奈川、福岡が前年より5件も増えるなど18道県で増加している。
これだけはマスクで防げるものではない。コンドームなるものがあるが、キスでも感染するというから、コロナ禍にならないよう自粛するしかないようだ。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】 (警察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
★特殊詐欺グループの8人逮捕 沖縄拠点、被害数億円か―兵庫県警など(23日)時事
★新人女性警察官と演劇部の大学生がタッグ 1億5千万円の詐欺被害があった函館で被害撲滅動画を公開 北海道函館市(23日)TBS
★太陽光発電巡り詐欺疑い、警視庁 30件、計5億円被害か(22日)共同
★特殊詐欺疑いで15歳女子中学生逮捕 受け子と出し子か(22日)産経
★広域強盗・特殊詐欺絡み合い長期戦 リーダー格、実行犯の両面捜査 狛江強殺1カ月(19日)産経
★警察官になりすまし・・・うそ電話詐欺 容疑者の男を逮捕 山口県警 (18日)TBS
★「キャッシュカードを交換するので・・・」 すり替え被害発生 島根県出雲市(18日)TBS
突入前、実家に電話の若い巡査に涙 あさま山荘取材の元カメラマン
2022/2/26 09:00
大渡 美咲
あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
あさま山荘事件を取材する報道陣のテント村=昭和47年2月27日
あさま山荘事件を取材する報道陣のテント村=昭和47年2月27日
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。
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