😢警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(14、15日 単位レベル)
自殺者が増えている
【治安うんちく】
今年もまた、自殺者が増えている。
★顧問叱責で高2男子自殺 遺族が沖縄県を提訴(9日)産経
★巡査が拳銃自殺図ったか 三重、トイレで倒れる(8日)産経
★石川の中1自殺、直前までいじめ 第三者調査委、学校は解消と判断(2日)共同 2023.02.02
★東京 永田町のビルで警察官が拳銃自殺か(27日)2023.01.27
★名古屋駅ビルで飛び降り 男子中学生が死亡(6日)共同 2023.01.06
…… …… …… ……
警察庁によると令和5年1月現在の自殺者数は1715人で、前年同期より9人の増加。
男性が1137人で女性が578人。男性が前年より2人の減少だが、女性は11人増えている。
ランキングは東京は233人、埼玉が112人、神奈川が109人、大阪が89人、兵庫が84人など。
大阪が前年より27人も減少したものの、東京は56人も増えたほか兵庫も13人、埼玉も6人が増えている。
昨年は40代から60代の中高年の男性を中心に自殺者が増加したほか、失業者や年金生活者を中心に増加しており、政府は相談体制の拡充を図るほか職を失った人への就労支援や生活資金支援などを行っており、活用に期待したい。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】 (警察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
★連続強盗におわす電話、各地で 新たな詐欺手口か―警察庁(15日)時事
https://www.jiji.com/jc/article?k=2023021400981&g=soc
★カード盗疑い、元騎手逮捕 山梨、還付金詐欺関与か(14日)産経
★オレオレ詐欺、関西人だまされへん ツッコミ文化で撃退 とことん調査隊(14日)日経
★フィリピンに根を張る「腐敗」 根絶できるか(13日)産経
★「SNSで誘われた」受け子か 現金だまし取った疑い 作業員逮捕(11日)NHK
★「警察官のシライと申します…」信じないで、その電話は詐欺! 音声データ公開 広島県警(11日)TBS
★携帯電話を他人に使わせる 詐欺容疑で活動家の69歳女を逮捕(10日)産経
★タイにも特殊詐欺拠点か 広域強盗指示疑いの渡辺容疑者(10日)産経
★“前代未聞”フィリピンから特殊詐欺グループ4人の移送完了 連続強盗事件との関与は 全容解明に向け捜査へ(9日)TBS
★84歳男の「受け子」逮捕 「闇バイト」に応募(8日)産経
★広域強盗 逮捕の2人 かけ子リーダーと勧誘役か 実態解明へ捜査(8日)NHK
★警察官名乗る男から「口座データ流出している」仙台市内女性キャッシュカードだまし取られる(8日)TBS
突入前、実家に電話の若い巡査に涙 あさま山荘取材の元カメラマン
2022/2/26 09:00
大渡 美咲
あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
あさま山荘事件を取材する報道陣のテント村=昭和47年2月27日
あさま山荘事件を取材する報道陣のテント村=昭和47年2月27日
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。
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