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2023年2月 5日 (日)

2023年2月 5日 (日)

😢警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(5、6日 単位レベル)
火災が多い
【治安うんちく】
2_20230205210401 Img_20230119_135214_20230205210401  見てくださいこの見出し。これは1月20日以降31日までの火災報道の一部です。
★渡良瀬遊水地の延焼が鎮火 栃木県警、原因特定進める(31日)産経
★東京・中野区で住宅火災 この家に住む1人と連絡取れず(31日)TBS
★ 野焼きによる火事相次ぐ 栃木県の全域で乾燥注意報(29日)TBS
★愛知・稲沢で火災、女性2人死亡 住宅から炎や煙、男性1人も重体(29日)共同
★木造住宅1棟を全焼し1人死亡 福岡・久留米市(28日)TBS
★茨城・行方で住宅火災、4遺体発見 母親と子ども3人か(24日)日経
★東京・江戸川区のアパートで火事 2人死亡(22日)TBS 
★神戸の集合住宅で火災、男性4人死亡 4人意識不明(22日)日経 
★市文化財の木造店舗が全焼 川越の「大正浪漫夢通り」(21日)産経 
  …… …… …… ……
 最近の数字は無いが、昨年9月現在では増加している。
 総務省消防庁によると、令和4年9月現在の全国での火災発生件数は2万7432件で、前年同期より463件の増加。
 最も多かったのはやはり建物火災で1万4781件。これに車両火災の2486件、林野火災の1056件などと続く。車両火災は前年より135件、林野火災も10件とそれぞれ減っているが建物火災は315件も増えている。
 出火原因の最多はたき火で2488件。これにたばこの2434件、コンロの1946件、電気機器の1423件、電気電話等の配線の1138件、ストーブの748件などと続いている。建物火災の最多はコンロで1902件もあった。
 発生のランキングは東京の2895件、千葉の1406件、大阪の1387件、神奈川の1,370件、愛知の1344件などと続く。
 この冬-異常な寒さと以上乾燥が続いており、火の元にはご注意を。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。 

【悪質商法はうそつき】   (警察庁標語)

(う)まい話しを信用しない
(そうだんする
(つ)られて返事しない
   すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る

資産状況探る「アポ電」年12万件 広域強盗でも利用か(6日)日経
https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE306KP0Q3A130C2000000/

コンビニで店員と客がお見事な連携 詐欺被害防止で感謝状 鹿沼署(5日)共同
「裏切り者は血だるまに」特殊詐欺Gの元メンバーが明かす“恐怖支配”【報道特集】(4日)TBS
高齢女性が3200万円とカードだまし取られる 千葉市で特殊詐欺(3日)産経
【証言】フィリピン拠点の特殊詐欺の実態を知る人は(2日)NHK
60億円被害の特殊詐欺関与か フィリピン収容中の4人―警察庁(2日)時事
「電車にカバン忘れた」高齢者から2,200万円をだまし取ったか “指示役兼リクルーター”29歳男を逮捕=静岡県警(2日)TBS
「ルフィ」来週にも送還 広域強盗事件、比と調整 警視庁、特殊詐欺で逮捕状(2日)産経
★ウイルス対策名目の特殊詐欺30万円被害 松江市(1日)共同
特殊詐欺でもテレグラムを使用 「ルフィ」広域強盗と共通(31日)共同
広域強盗 フィリピンの4人は被害総額約35億円の詐欺事件関与か(31日)NHK
“悩み解決に特別な祈願”1600万円詐取か 68歳の容疑者 逮捕(30日)NHK


突入前、実家に電話の若い巡査に涙 あさま山荘取材の元カメラマン   
2022/2/26 09:00

大渡 美咲

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あさま山荘事件50年

あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
あさま山荘事件を取材する報道陣のテント村=昭和47年2月27日
あさま山荘事件を取材する報道陣のテント村=昭和47年2月27日
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。

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