👍警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(25、26日 単位レベル)
糸口が見えてきた
【治安うんちく】
東京・狛江市の強盗殺人事件など関東地方を中心に全国でも相次いでいる強盗事件―報道によると、これまでに逮捕した容疑者の携帯電話の分析から、「ルフィ」と名乗る人物が複数の事件で指示を出していることが分かったという。但し、SNS利用で海外から発信されていると言う情報もあり、実行犯と指示者との間に因果関係も無いなど捜査は難航しそうだが、糸口が見えてきており、警察庁のサイバー犯罪対策プロジェクトに対する期待は大きい。「ルフィ」と名乗る人物はフィリピン滞在とみられている。
…… …… …… ……
警察庁によると、これらの事件の侵入強盗事件の認知件数は、267件で前年同期より13件の減少。検挙件数は255件で同25件の減。
ところが検挙人員になると323人と検挙件数を上回り、複数による犯行が多いことが予想される。
検挙人員のランキングは東京の60人、大阪の38人、神奈川の27人、愛知の26人、埼玉の19人など。
発生が無かったのは青森、山梨、石川、鳥取、島根、長崎など12県もある。
検挙率は新潟の300㌫、群馬の200㌫など高く100㌫が12県もあり全国平均は95.5㌫と高いので解決に期待したい。
よって
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】 (警察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
★仮想通貨9千万円詐取被害 都内80代女性(25日)産経
https://www.sankei.com/article/20230125-7KJ5G6ZD6RMOBKQFRDUFIYP2Q4/
★うその投資話で130人から9千万円詐取 5人逮捕(23日)産経
★「実在の住宅メーカー名乗り…」老人ホームへの入居権などの不審電話 鹿児島県内であいつぐ(20日)TBS
★「このままでは資産が差し押さえられるので一旦私に預けてください」80代女性が約8800万円だまし取られる(20日)TBS
★80代女性 息子装ったうその電話で約6000万円の詐欺被害 横浜(19日)NHK
★電話の男の話を信じ…80代女性 約4000万円だまし取られる 埼玉(19日)NHK
★国際ロマンス詐欺、被害5億円か ガーナで拘束の男また逮捕(18日)共同
★偽サイト振り込み口座から現金引き出したか 口座には1億円以上(18日)NHK
★ひと声かけて被害を防止!コンビニ店員がうそ電話詐欺想定の訓練 鹿児島(17日)TBS
★「息子の上司の息子」に1200万円手渡す…80代女性がオレオレ詐欺被害 静岡県(14日)TBS
★80代女性が現金2000万円だまし取られる おいを名乗る男から電話「いくらまでなら用意できる?」 愛知・犬山市(14日)TBS
突入前、実家に電話の若い巡査に涙 あさま山荘取材の元カメラマン
2022/2/26 09:00
大渡 美咲
あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
あさま山荘事件を取材する報道陣のテント村=昭和47年2月27日
あさま山荘事件を取材する報道陣のテント村=昭和47年2月27日
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。
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