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2023年1月24日 (火)

2023年1月24日 (火)

😢警視庁管内体感治安レベル3

首都東京体感治安(24、25日 単位レベル)
行方不明者が増加傾向
【治安うんちく】
2009_1228_22521931_20230124210701Img_20230106_144117  岡山県倉敷市内で、昨年11月13日から行方不明になっている中学3年の男子生徒を捜し求めて23日、父親が愛媛県の今治市の商店街で情報提供を求めたという。瀬戸内海を渡って何故?今治市へ……
 昨年12月3日には静岡県伊豆市内から行方不明になっていた中学3年の男子生徒は、今年1月5日に33日ぶりに無事に発見されている。こんな行方不明事案が増加傾向にある。
  …… …… …… ……
 警察庁によると令和3年に行方不明になった人は全国で7万9218人。統計のある昭和31年以降、最も少なかった令和2年より2196人増えている。
 内訳は男性が5万0289人、女性が2万8929人。
 年齢層別でみると最も多いのは20歳代で1万5714人。これに10歳代の1万3577人、80歳代の1万2706人などと続く。なお9歳以下も1010人もある。特に10歳代から30歳代の不明者が増加傾向にあるという。
 原因・動機別では最多が疾病関係で2万3308人。うち認知症が1万7636人もいて、しかも過去5年間連続で増え続けている。これに続くのは家庭関係の1万2415人、事業関係の8814人など。
 静岡県の中学生徒のように所在が確認されたのは7万8024人。岡山県の中学生の1日も早い無事確認を祈るだけである。

【事件】

一連の強盗 “ルフィ”名乗る指示役が複数の事件に関与か(25日)NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230125/k10013959741000.html

相次ぐ強盗事件 さいたまでは被害者監禁し現金引き出しか(24日)NHK
東京・中野の強盗傷害、2容疑者逮捕 狛江の事件関連捜査(24日)日経
強盗傷害、宅配業者装い住宅侵入 東京・中野、狛江事件と関連か(24日)共同
★東京 狛江など各地の強盗事件 少なくとも1都7県で13件の被害か(23日)NHK
★「強盗するため集まった」と供述 東京・中野区の事件の被告(22日)共同
広島、山口でも強盗か 関東で事件のグループ(23日)日経
★「資産家名簿」で襲撃対象特定か 特殊詐欺と似た手口 狛江強盗殺人事件(22日)産経
★“狛江強殺”にも関与か 先月の中野区“強盗傷害”21歳を逮捕(22日)日テレ
首都東京体感治安は「レベル3(イエロー)」とする。  

【悪質商法はうそつき】 (警察庁標語)

(う)まい話しを信用しない
(そうだんする
(つ)られて返事しない
   すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る

うその投資話で130人から9千万円詐取 5人逮捕(23日)産経
「実在住宅メーカー名乗り…」老人ホームへの入居権などの不審電話 鹿児島県内であいつぐ(20日)TBS
「このままでは資産が差し押さえられるので一旦私に預けてください」80代女性が約8800万円だまし取られる(20日)TBS
80代女性 息子装ったうその電話で約6000万円の詐欺被害 横浜(19日)NHK
電話の男の話を信じ…80代女性 約4000万円だまし取られる 埼玉(19日)NHK
国際ロマンス詐欺、被害5億円か ガーナで拘束の男また逮捕(18日)共同
偽サイト振り込み口座から現金引き出したか 口座には1億円以上(18日)NHK
ひと声かけて被害を防止!コンビニ店員がうそ電話詐欺想定の訓練 鹿児島(17日)TBS
「息子の上司の息子」に1200万円手渡す…80代女性がオレオレ詐欺被害 静岡県(14日)TBS
80代女性が現金2000万円だまし取られる おいを名乗る男から電話「いくらまでなら用意できる?」 愛知・犬山市(14日)TBS

突入前、実家に電話の若い巡査に涙 あさま山荘取材の元カメラマン   
2022/2/26 09:00

大渡 美咲

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あさま山荘事件50年

あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
あさま山荘事件を取材する報道陣のテント村=昭和47年2月27日
あさま山荘事件を取材する報道陣のテント村=昭和47年2月27日
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。


 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

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