😢警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(18、19日 単位レベル)
たがか「占有離脱物横領」だが
【治安うんちく】
先日、自宅マンション前の路上で、某警察署の駐在所名の入ったボールペンを拾った。記念品として配布した物ではなく、自身の目印のためとみえたので交番に届けた。
だって、これそのまま使えば占有離脱物横領罪という立派な犯罪。しかも、有罪率は99㌫というのだ。当然、「前科」がついてしまう。
その占脱横領―減少傾向にあるのだが‥‥‥
…… …… …… ……
警察庁によると、令和4年11月現在の占有離脱物横領の認知件数は1万1304件で、前年同期より561件の増加。検挙件数は193件減の7934件。その結果、検挙率は5.4ポイントダウンの70.2㌫だった。
検挙人員は7508人で229人の減。ところがうち少年は992人も含まれており、しかも65人も増えている。
年間推移をみると刑法犯が最悪だった平成14年の認知件数は前年より8007件増の7万1782件。それが同26年になると2万9534件になり、令和元年は1万5875件で2665件の減少と減り続けていた。
それが同3年には前年より2408件も減って1万1746件となっていたが、4年になり、11月現在だが増加に転じている。
細かい話だが、少年たちよ、それは立派な犯罪であることを忘れるな。今、「前科」なんという言葉は聞かないが記録としては残るのですよ。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】 (警察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
★電話の男の話を信じ…80代女性 約4000万円だまし取られる 埼玉(19日)NHK
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20230118/k10013953581000.html
★国際ロマンス詐欺、被害5億円か ガーナで拘束の男また逮捕(18日)共同
https://www.47news.jp/national/8826023.html
★偽サイト振り込み口座から現金引き出したか 口座には1億円以上(18日)NHK
★ひと声かけて被害を防止!コンビニ店員がうそ電話詐欺想定の訓練 鹿児島(17日)TBS
★「息子の上司の息子」に1200万円手渡す…80代女性がオレオレ詐欺被害 静岡県(14日)TBS
★80代女性が現金2000万円だまし取られる おいを名乗る男から電話「いくらまでなら用意できる?」 愛知・犬山市(14日)TBS
★「絶対詐欺だと思った」90代男性を詐欺被害から守ったのは…ネパール人男性店員の“粘り強い説得”(13日)TBS
★STOP!! 特殊詐欺~警視庁・産経新聞・ニッポン放送共同キャンペーン 警視庁特殊詐欺被害防止担当者に聞く タンス預金狙うグループ増加 だまされないと思わず対策を(12日)産経
★特殊詐欺の予兆電話に気を付けて!警察が注意喚起【新潟】(12日)TBS
★雇調金400万円を詐取容疑 不正指南か、社労士の女ら逮捕―警視庁(10日)時事
★犯罪最前線 それは1本の電話から始まる 62億円が詐欺集団へ(9日)産経
★狙われるスマホ決済 中国人詐欺グループの乗っ取り手口(7日)産経
★滋賀・草津で特殊詐欺2件 80代の女性2人が被害(5日)産経
突入前、実家に電話の若い巡査に涙 あさま山荘取材の元カメラマン
2022/2/26 09:00
大渡 美咲
あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
あさま山荘事件を取材する報道陣のテント村=昭和47年2月27日
あさま山荘事件を取材する報道陣のテント村=昭和47年2月27日
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。
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