😢警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(15、16日 単位レベル)
卑劣な人間が多すぎる
【治安うんちく】
友人づくりや趣味の合う人などコミニケーションの場でもあるSNS―ところが犯罪にも多く利用されている。こんな事件があった。
大阪府堺市の携帯電話会社の社員の男(31)が、SNSで知り合った女子中学生(14)とみだらな行為をしたとして大阪府警に逮捕された。男はなんと、他にばれないように2人だけで通信する携帯を渡していたという。こうした児童の性犯罪が多すぎる。
…… …… …… ……
警察庁によると令和3年に児童買春事犯等での被害者数は1504人。前年より27人減っているとは言え、増減を繰り返している。
この中で学職別で被害の多いのは高校生の843人。これに中学生の516人、小学生の12人などと続くが、未就学の子供も1人いる。その他の児童は132人だった。
その高校生被害者のうち事犯別では、みだらな性行為が最多で524人もいると言うのだ。中学生も371人、小学生も9人もいる。
児童ポルノ事犯製造手段での最多は、児童自らが撮影した画像で514人。SNSなどで要求されて送信してしまう事例も多い。
これに盗撮被害の310人と続くが、なんと強制性交で撮影された被害者が131人もいると言うのだ。
そして問題のSNSに起因する事犯は1812人にもなっている。学職別では高校生が最も多く937人。中学生の718人と続いている。
性犯罪―ただでさえ卑劣な犯罪なのに、それをコミニケーションの場を利用して、児童で欲求を満たすなんて非人間的人物は許せない。極刑に値する。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】 (警察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
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突入前、実家に電話の若い巡査に涙 あさま山荘取材の元カメラマン
2022/2/26 09:00
大渡 美咲
あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
あさま山荘事件を取材する報道陣のテント村=昭和47年2月27日
あさま山荘事件を取材する報道陣のテント村=昭和47年2月27日
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。
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