😢警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(12、13日 単位レベル)
自動車盗は新手口で増加
【治安うんちく】
いま全国で、高級車「レクサス」の窃盗が相次いでいる。
茨城県警と大阪府警の合同捜査本部は7日、茨城筑西市の自動車整備会社の経営者の男(50)ら5人を盗品等保管容疑で逮捕した。5人は「キャンインベーダー(CAN)」と呼ばれる新手口で盗まれた約200台のレクサスが倉庫に運び込まれ、輸出目的で解体されていたとみて実態解明を進める。
1月4日には大阪・和泉市の駐車場に止めてあったレクサスが、僅か8分10秒で盗まれるCAN利用の事件が起きている。
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警察庁によると令和4年11月現在の自動車盗の認知件数は5256件で、前年より462件の増加。ところが検挙件数は66件減少した2413件。この結果検挙率は5.8ポイントもダウンして45.9㌫止まりだった。
認知件数のランキングは愛知の813件、大阪の588件、千葉の581件、埼玉の576件、神奈川の245件と続く。千葉が前年より140件減少しているものの、愛知が128件、大阪か117件、埼玉が123件も増えている。
一方、検挙率のランキングは愛媛の266.7㌫、山形の233.3㌫、徳島の240.0㌫、鳥取の200.0㌫、熊本の157.1㌫など。
低かったのは山梨の16.0㌫、愛知の24.4㌫、大阪の25.0㌫、茨城の25.3㌫、大分の33.3㌫などと続く。
東京は認知件数が前年より13件少ない162件、検挙率は93.2㌫だった。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】 (警察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
★「絶対詐欺だと思った」90代男性を詐欺被害から守ったのは…ネパール人男性店員の“粘り強い説得”(13日)TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/274265?display=1
★STOP!! 特殊詐欺~警視庁・産経新聞・ニッポン放送共同キャンペーン 警視庁特殊詐欺被害防止担当者に聞く タンス預金狙うグループ増加 だまされないと思わず対策を(12日)産経
https://www.sankei.com/article/20230112-UNFZHAWWZNOZLE42H3BB6LGP5Q/
★特殊詐欺の予兆電話に気を付けて!警察が注意喚起【新潟】(12日)TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/272413?display=1
★雇調金400万円を詐取容疑 不正指南か、社労士の女ら逮捕―警視庁(10日)時事
★犯罪最前線 それは1本の電話から始まる 62億円が詐欺集団へ(9日)産経
★狙われるスマホ決済 中国人詐欺グループの乗っ取り手口(7日)産経
★滋賀・草津で特殊詐欺2件 80代の女性2人が被害(5日)産経
★ニセ電話詐欺を“迅速捜査”佐賀県警本部長が幹部に訓示(5日)TBS
★コンビニ店員の女子高生に感謝状 80代女性に声かけ、特殊詐欺被害防止(28日)産経
★特殊詐欺グループ 指示役2人逮捕 かけ子を殺害しようとしたか(28日)NHK
★「介護施設の入所権利を譲って」と突然電話 70代女性が3240万円だまし取られる “保険会社と弁護士”名乗るニセ電話が次々と(25日)TBS
突入前、実家に電話の若い巡査に涙 あさま山荘取材の元カメラマン
2022/2/26 09:00
大渡 美咲
あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
あさま山荘事件を取材する報道陣のテント村=昭和47年2月27日
あさま山荘事件を取材する報道陣のテント村=昭和47年2月27日
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。
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