😢警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(6、7日 単位レベル)
あぁ~どうにも止まらない
【治安うんちく】
性犯罪と言えば大正時代になるが「吹上佐太郎事件」がある。日本の犯罪史上最大の連続暴行殺人事件だ。91人もの少女を強姦して殺害するという残忍な事件。性犯罪王国でもあるまいに、性犯罪が増加傾向にある。
…… …… …… ……
警察庁によると令和4年11月現在の強制性交の認知件数は1521件で、前年同期より249件の増加。検挙件数も38件増の1276件、検挙人員は1225人で89人も増えるなど、いずれも11月としては過去5年間で最悪の数字だ。中でも検挙人員は159人の少年が含まれ、しかも前年より31人も増加している。
検挙率は発生に追いつけないのか13.4ポイントもダウンして83.9㌫だった。
認知件数のランキングは東京の229件、大阪の197件、神奈川の105件、愛知の100件、兵庫の95件と続く。大阪がなんと前年より65件も増えたほか神奈川も35件も増えている。
検挙率のランキングは山形と岐阜の各150.0㌫、秋田の116.7㌫、京都の114.6㌫、新潟の107.7㌫と続く。
低かったのは富山の28.6㌫、山梨の44.4㌫、石川の50.0㌫、長崎の55.6㌫、宮崎の60.0㌫など。
東京は前年より15.8ポイントもダウンして80.8㌫だった。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
★狙われるスマホ決済 中国人詐欺グループの乗っ取り手口(7日)産経
https://www.sankei.com/article/20230107-ZBXCBQMVONP4VP6TPO53AGZQHY/
★滋賀・草津で特殊詐欺2件 80代の女性2人が被害(5日)産経
★ニセ電話詐欺を“迅速捜査”佐賀県警本部長が幹部に訓示(5日)TBS
★コンビニ店員の女子高生に感謝状 80代女性に声かけ、特殊詐欺被害防止(28日)産経
★特殊詐欺グループ 指示役2人逮捕 かけ子を殺害しようとしたか(28日)NHK
★「介護施設の入所権利を譲って」と突然電話 70代女性が3240万円だまし取られる “保険会社と弁護士”名乗るニセ電話が次々と(25日)TBS
★大手求人サイトで「受け子」募集 8月以降、バイト11人逮捕―詐欺グループ悪用か・愛知県警(23日)時事
★会社員女性が特殊詐欺の被害を防ぐ 府中署が感謝状を贈呈 東京(22日)産経
★国際ロマンス詐欺か現実か… 心揺れつつ連絡続ける女性 外国人名乗り、恋愛感情コントロール(21日)共同
★「名義貸しは犯罪だ」1000万円超の被害 80代女性が特殊詐欺で(19日)TBS
★「有料サイトの未払い金が」60代男性、2千万円詐取される(19日)産経
突入前、実家に電話の若い巡査に涙 あさま山荘取材の元カメラマン
2022/2/26 09:00
大渡 美咲
あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
あさま山荘事件を取材する報道陣のテント村=昭和47年2月27日
あさま山荘事件を取材する報道陣のテント村=昭和47年2月27日
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。
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