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2022年11月29日 (火)

😢警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(29、30日 単位レベル)
強盗の検挙率が大幅ダウン
【治安うんちく】
2_20221129210501 Img_20221108_112920   ブラジル国籍の19歳の男を含む日本人ら5人が、名古屋市内の26歳の女性宅に押し入り、現金800万円と貴金属など2300万円相当の計3100万円を強奪したとして愛知県警に逮捕されるなど、凶悪な強盗事件が相次いでいる。
★バー店長に暴行加え監禁し腕時計など奪った疑い 2人逮捕 東京(22日)NHK
★渋谷区路上で女性にスタンガン当てバッグ奪ったか 会社員逮捕(13日)NHK
★SNSで知り合った10代女性を車から突き落とし財布奪った疑い 強盗容疑で会社員の男(23)送検 鹿児島県(11日)TBS
★エステ店に強盗 容疑の大学生と25歳男を逮捕 SNSで知り合い(6日)産経
 …… …… …… ……
 警察庁によると令和4年10月現在の強盗の認知件数は960件で、前年同期より16件の増加。ところが検挙件数は95件減かの848件。この結果検挙率は前年より11.6ポイントもダウンして88.3㌫となってしまった。
 認知件数のランキングは東京の191件、大阪の137件、埼玉の76件、神奈川の74件、愛知の64件、千葉の56件などと続く。東京が前年より20件も減っているのに対して大阪は20件の増加だった。
 検挙率のランキングは新潟の333.3㌫、山梨の300.0㌫、長野の133.3㌫、栃木の116.7㌫、、三重の110.0㌫、東京の106.8㌫などと続いている。
 低かったのは発生の無かった山形、福井、奈良、佐賀、長崎の5県が0㌫。発生があっても0㌫の熊本など極端すぎるのである。
 なにわともあれ検挙率の大幅ダウンが気がかりである。
  首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【悪質商法はうそつき】警察庁標語)

(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
   すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る

80歳女性が5500万円特殊詐欺被害(29日)産経
https://www.sankei.com/article/20221129-FVGBDSDNWZPALGQ2VCNJZZKQCU/

自転車と接触装う示談金詐欺 神戸で5件15万円被害裏付け 容疑で男女5人を逮捕、送検(29日)共同
https://www.47news.jp/national/8626812.html

特殊詐欺の阻止件数が最多ペース 神奈川県警 事業者連携が奏功(28日)産経
通話中のATM操作を自動検知 AIカメラで還付金詐欺防止―警視庁(26日)時事
特殊詐欺被害防止で記念品 多摩信金、警視庁と連携(26日)産経
★「健康保険の還付金がある」うそ電話詐欺の疑い 山口組系暴力団幹部を逮捕 鹿児島(25日)TBS
「心優しい温かい方々につけこむ人たちがいる」心理学に特化した特殊詐欺被害防止研修会 新潟県警(24日)TBS
電子マネー詐欺を連続撃退 コンビニ店員親子が罠を見抜く5つのポイント(24日)産経
高齢女性から現金詐取 東京消防庁職員を逮捕 石神井署(24日)産経
尼崎市の高齢者から2000万円だまし取った疑いで容疑者逮捕(24日)NHK

市職員装い還付金詐欺疑い 組員を逮捕、大分(23日)産経
地方で集め、都心で犯行 特殊詐欺摘発へ顔写真公開の〝意義〟(22日)産経

クレジットカード、身に覚えのない請求の正体は…ネット絡みで相次ぐトラブルを追った(21日)共同

突入前、実家に電話の若い巡査に涙 あさま山荘取材の元カメラマン 
2022/2/26 09:00

大渡 美咲

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あさま山荘事件50年

あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
あさま山荘事件を取材する報道陣のテント村=昭和47年2月27日
あさま山荘事件を取材する報道陣のテント村=昭和47年2月27日
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。

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