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2022年11月27日 (日)

😢警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(27、28日 単位レベル)
ひったくりの検挙率が激減
【治安うんちく】
2_20221127212701 Img_20221107_151854_20221127212701   ひったくりが増加している。以下はTBS報道の一部。
★現金入りバッグを原付バイクでひったくった疑い、男(37)を逮捕~福岡
★「あの男がバッグを引っ張ってました」目撃した女性がひったくりの男を追いかけ逮捕に繋がる 東京
★高齢女性(88)のシルバーカーから現金入り袋をひったくり 無職の男逮捕 愛知・春日井市
★「金に困っていたから盗みを…」 ひったくりで会社員(37)現行犯逮捕 目撃者が取り押さえる 広島
★【独自】神奈川県でひったくり事件相次ぐ 5日間で19件被害は20万円以上
  …… …… …… ……
 警察庁によると令和4年10月現在のひったくりの認知件数は634件で、前年同期より190件の増加。
 10月現在としては、平成30年の1641件以降、年々減少し続けて令和3年には444件にまで減少したが、今年に入り増加傾向を見せている。
 検挙人員は16人も増えて176人だが、このうち少年は53人。なんと前年より12人も増えている。
 問題は検挙率―前年より29.0ポイントもダウンして52.5㌫止まりなのである。
 認知件数のランキングは大阪の127件、東京の119件、千葉の79件、神奈川の73件、埼玉の71件と続くが、1都3県で全体の半数を占めている。
 検挙率のランキングは奈良の225.0㌫、宮城と栃木の各200㌫、岡山の125.0㌫、京都の111.8㌫などだが、青森や新潟、高知など13県が100㌫。
 ところが発生があっても0㌫が山梨、長野など5県もある。そしてこれに茨城の11.1㌫、愛知の17.6㌫、千葉の17.7㌫など極端な差がある。
 物価上昇など景気の影響なのか、ひったくりは重要窃盗犯であり由々しき事態である。「天網恢々疎にして漏らさず」であってほしい。
  首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【悪質商法はうそつき】警察庁標語)

(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
   すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
通話中のATM操作を自動検知 AIカメラで還付金詐欺防止―警視庁(26日)時事
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022112600153&g=soc

特殊詐欺被害防止で記念品 多摩信金、警視庁と連携(26日)産経
★「健康保険の還付金がある」うそ電話詐欺の疑い 山口組系暴力団幹部を逮捕 鹿児島(25日)TBS
「心優しい温かい方々につけこむ人たちがいる」心理学に特化した特殊詐欺被害防止研修会 新潟県警(24日)TBS
電子マネー詐欺を連続撃退 コンビニ店員親子が罠を見抜く5つのポイント(24日)産経
高齢女性から現金詐取 東京消防庁職員を逮捕 石神井署(24日)産経
尼崎市の高齢者から2000万円だまし取った疑いで容疑者逮捕(24日)NHK

市職員装い還付金詐欺疑い 組員を逮捕、大分(23日)産経
地方で集め、都心で犯行 特殊詐欺摘発へ顔写真公開の〝意義〟(22日)産経

クレジットカード、身に覚えのない請求の正体は…ネット絡みで相次ぐトラブルを追った(21日)共同
「だまされたふり作戦」で受け子の男を現行犯逮捕 警視庁(19日)産経
「手配のあった森田です」公開翌日出頭 特殊詐欺回収役か(12日)産経

電話でお金詐欺(特殊詐欺)・被害額が去年同時期の約2倍に 長野(12日)TBS


突入前、実家に電話の若い巡査に涙 あさま山荘取材の元カメラマン 
2022/2/26 09:00

大渡 美咲

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あさま山荘事件50年

あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
あさま山荘事件を取材する報道陣のテント村=昭和47年2月27日
あさま山荘事件を取材する報道陣のテント村=昭和47年2月27日
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。

 

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