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2022年11月26日 (土)

2022年11月26日 (土)

😢警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(26、27日 単位レベル)
刑法犯少年検挙者数は減っているが……
【治安うんちく】
2_20221126205901 Img_20221108_120551  刑法犯での少年の検挙者数が、全体的には減っているのだが性犯罪検挙者数が増加しており気になるところだ。以下は、最近の報道の一部。
★男子高校生(16)が未成年の女性を無理やり屋内に連れ込み体触った疑い わいせつ略取容疑などで逮捕 鹿児島(21日)TBS
★会社員を殴りバッグ奪う 強盗致傷容疑で高校生ら7人逮捕 千葉(16日)産経
★「逮捕されるほど悪いとは…」 違法客引き疑いで16歳少女を逮捕(10日)産経
★「新聞見てできると思った」少年9人が11軒侵入、115万円被害裏付け 容疑で逮捕・送検(5日)共同
★3千万円強盗容疑で中学生ら2人逮捕 大阪府警(31日)産経
 …… …… …… ……
 警察庁によると令和4年10月現在の刑法犯少年の検挙者数は1万1535人で、前年同期より338人の減少。
 ところが凶悪犯が41人増の368人。この中で強制性交等がなんと27人増の139人なのである。殺人も12人増えて39人で、凶悪化が目立つ。
 粗暴犯は35人減の2239人。罪種的には暴行が54人増の645人だが、傷害が96人も減って1200人だった。
 一方、窃盗犯は181人減の5790人。さらに詐欺の検挙者が139人も減って545人だったこともあり知能犯も134人減の611人となっている。
 問題は風俗犯の強制わいせつ行為は42人増の249人で、全体的には性犯罪の増加が目立っている。
  首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【悪質商法はうそつき】警察庁標語)

(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
   すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る

特殊詐欺被害防止で記念品 多摩信金、警視庁と連携(26日)産経
★「健康保険の還付金がある」うそ電話詐欺の疑い 山口組系暴力団幹部を逮捕 鹿児島(25日)TBS
「心優しい温かい方々につけこむ人たちがいる」心理学に特化した特殊詐欺被害防止研修会 新潟県警(24日)TBS
電子マネー詐欺を連続撃退 コンビニ店員親子が罠を見抜く5つのポイント(24日)産経
高齢女性から現金詐取 東京消防庁職員を逮捕 石神井署(24日)産経
尼崎市の高齢者から2000万円だまし取った疑いで容疑者逮捕(24日)NHK

市職員装い還付金詐欺疑い 組員を逮捕、大分(23日)産経
地方で集め、都心で犯行 特殊詐欺摘発へ顔写真公開の〝意義〟(22日)産経

クレジットカード、身に覚えのない請求の正体は…ネット絡みで相次ぐトラブルを追った(21日)共同
「だまされたふり作戦」で受け子の男を現行犯逮捕 警視庁(19日)産経
「手配のあった森田です」公開翌日出頭 特殊詐欺回収役か(12日)産経

電話でお金詐欺(特殊詐欺)・被害額が去年同時期の約2倍に 長野(12日)TBS


突入前、実家に電話の若い巡査に涙 あさま山荘取材の元カメラマン 
2022/2/26 09:00

大渡 美咲

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あさま山荘事件50年

あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
あさま山荘事件を取材する報道陣のテント村=昭和47年2月27日
あさま山荘事件を取材する報道陣のテント村=昭和47年2月27日
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。

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