😢警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(17、18日 単位レベル)
自殺願望者へのカウンセラーが増加
【治安うんちく】
SNSを利用した自殺願望者が増えており、その対応が注目されているなかで、神奈川県座間市が設置している相談コーナーのカウンセラーの認定者が1000人を超えるなど増加しているという。
…… …… …… ……
警察庁によると令和4年10月現在の自殺者数は1万8110人。男性が多く1万2212人に対して女性は半数の5898人だった。
自殺者数のランキングは東京の2001人、大阪の1168人、神奈川の1077人、埼玉と愛知の各1026人など。
少なかったのは鳥取と徳島の各74人、島根の94人など。
昭和の時代、命の大切さを何度も教わったことがあった。ところが今は、命の大切さどころか願望者の幇助者がいるというから、恐ろしい時代である。
そんな中での座間市の話題—まさに「捨てる神あれば拾う神あり」であり、世の中—捨てたもんじゃないか……
そこで、福田こうへいの「南部セミシグレ」
♪負けて泣くより 勝って泣け 弱気をはくな強気になれよ
あれを御覧よ真っ赤な太陽 落ちて行くのにまだ燃えている
とがって生きろ 丸くはなるな♪
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
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突入前、実家に電話の若い巡査に涙 あさま山荘取材の元カメラマン
2022/2/26 09:00
大渡 美咲
あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
あさま山荘事件を取材する報道陣のテント村=昭和47年2月27日
あさま山荘事件を取材する報道陣のテント村=昭和47年2月27日
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。
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