😢警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(15、16日 単位レベル)
日本警察よどうしたのか !
【治安うんちく】
今年に入り増加し続けている路上強盗や暴行、ひったくりや侵入盗などの街頭犯罪が、8月までは前年より7486件の増加だったが、9月現在になるとついに1万件を超える増加となってしまった。
…… …… …… ……
警察庁によると、令和4年9月現在の主な街頭犯罪の認知件数は12万4762件で、前年同期より1万1628件の増加。これに対して検挙件数は1万4849件で1197件の減少。
この結果、検挙率は前年より2.3ポイントもダウンしてなんと11.9㌫になってしまった。100件発生しても解決はたったの12件なのである。
認知件数のランキングは大阪の2万0391件、東京の1万8082件、埼玉の1万0108件、愛知の9086件、神奈川の8449件と続く。大阪がなんと前年より1839件も増えたほか、愛知が+1480件、東京が+1039件、神奈川が+891件、埼玉が+861件と激増しているのだ。
これに対して検挙率は最も高くて鳥取の31.4㌫。これに長崎の28.3㌫、宮崎の26.3㌫、福井の25.7㌫、和歌山の25.5㌫と続き、西日本が高い。
低かったのはなんと1ケタ台—愛知の7.6㌫、東京の7.9㌫、そして北海道、宮城、埼玉の各8.1㌫なのだ。
これでは、「治安安定」などとは決して言えない。日本警察よどうした!
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】(警察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
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突入前、実家に電話の若い巡査に涙 あさま山荘取材の元カメラマン
2022/2/26 09:00
大渡 美咲
あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
あさま山荘事件を取材する報道陣のテント村=昭和47年2月27日
あさま山荘事件を取材する報道陣のテント村=昭和47年2月27日
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。
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