😢警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(10、11日 単位レベル)
危険な場所は?
【治安うんちく】
殺人や強盗などに加えて性犯罪など1日当たりにすると2000件を超える刑法犯事件がどこかで起きている。その危険な場所とは‥‥
…… …… …… ……
警察庁によると令和4年9月現在の刑法犯認知件数は56万8104件で、1日当たりに2080件発生している。では、発生場所を見ると次のようになっている。
刑法犯全体では1戸建て住宅が最も多く7万8669件。これに4階建て以上の中高層住宅の5万4208件、その他住宅の4万9112件、道路上の4万5320件、駐輪場の2万1814件などとなっている。
罪種別では殺人が1戸建て住宅が最も多く認知件数4149件のうち820件。放火が749件のうち278件と続く。ところが何故か4階以上の中高層住宅では強制性交が多く1388件のうち280件にもなっている。
これに対して強盗は1138件のうち最多は道路上で326件。暴行や傷害、恐喝などの粗暴犯も4万9717件のうち9803件が道路上で、強制わいせつも4283件のうち1249件にもなっている。
勿論、最近は多くの人で混雑する電車内や特異な例では学校などでも発生しており、事件はまさに所かまわず 場所を選ばないのである。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】(警察察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
★持続化給付金詐欺 新たに1人を逮捕 警視庁(8日)産経
★伊丹 携帯電話のメッセージ信じ3600万円の特殊詐欺被害(4日)NHK
★特殊詐欺「出し子」の31歳男逮捕 顔写真公開、翌日出頭(4日)産経
★女子高校生が938万円の詐欺被害、中国語で電話(3日)産経
★日ハム新庄監督「サギ師から親を守るために」 警視庁が小冊子2.8万部を一斉配布(3日)TBS
★特殊詐欺に関与疑い、男2人を公開手配(2日)産経
★東日本最大の「道具屋」か カード詐取容疑、男女3人逮捕―千葉県警(2日)時事
★お笑いタレントスギちゃんが警視庁の一日広報大使に 特殊詐欺の被害防止を呼びかけ(2日)TBS
★特殊詐欺グループの「金庫番」を逮捕 関係先から4億8千万円押収(1日)産経
★俳優・杉良太郎さん 「特別防犯対策監」として特殊詐欺に注意呼びかけ(31日)TBS
★架空の投資話で詐欺か グループの“かけ子”とみられる1人逮捕(27日)NHK
★「だまされないで」小5が祖父母らに特殊詐欺の注意呼びかけ 千葉(26日)産経
突入前、実家に電話の若い巡査に涙 あさま山荘取材の元カメラマン
2022/2/26 09:00
大渡 美咲
あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
あさま山荘事件を取材する報道陣のテント村=昭和47年2月27日
あさま山荘事件を取材する報道陣のテント村=昭和47年2月27日
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。
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