😢警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(5、6日 単位レベル)
火災が多い
【治安うんちく】
これは10月後半に発生した火災報道の一部です。火災が多くなっています。
★住宅火災3人死亡 “ファンヒーターの上に洗濯物” 神奈川 厚木(30日)NHK
★東京 葛飾区で住宅火災 3人けがの情報 消防車14台で消火活動中(27日)NHK
★東京・月島駅近く住宅火災、1800軒が停電(27日)産経
★商店街の店舗兼住宅で火事 1人死亡 身元確認急ぐ 東京 東大和(24日)NHK
★東京・豊洲市場駐車場で車両火災 10台以上焼けたか(23日)産経
★住宅など4棟全焼 2人死亡 高齢夫婦と連絡取れず 宮崎 延岡(23日)NHK
★空き家の不審火 放火未遂疑いで無職の男を逮捕 別の不審火も関連捜査(21日)TBS
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総務省消防庁によると令和4年上半期(6月)の火災総数は2万0417件で、1日あたりにすると113件の火災が発生している。
このうち建物火災は1万0622件と最も多く、これに車両火災の1633件、林野火災の963件などと続く。
火災による死者数は849人で前年同期より35人の増加。このうち住宅火災による死者は535人いるが、65歳以上の高齢者は407人で役8割を占めている。
出火原因の最多は放火及び放火の疑いで1951件で前年より234件減少している。ところがたき火は前年より256件も増加して2170件。さらにたばこの火も52件増加1830件だった。
「3の酉」の年は「火災が多い」という説もあるが、今年は1の酉が11月4日、2の酉が11月16日、3の酉が11月28日と3の酉まである。気をつけましょうね。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】(警察察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
★特殊詐欺「出し子」の31歳男逮捕 顔写真公開、翌日出頭(4日)産経
★女子高校生が938万円の詐欺被害、中国語で電話(3日)産経
★日ハム新庄監督「サギ師から親を守るために」 警視庁が小冊子2.8万部を一斉配布(3日)TBS
★特殊詐欺に関与疑い、男2人を公開手配(2日)産経
★東日本最大の「道具屋」か カード詐取容疑、男女3人逮捕―千葉県警(2日)時事
★お笑いタレントスギちゃんが警視庁の一日広報大使に 特殊詐欺の被害防止を呼びかけ(2日)TBS
★特殊詐欺グループの「金庫番」を逮捕 関係先から4億8千万円押収(1日)産経
★俳優・杉良太郎さん 「特別防犯対策監」として特殊詐欺に注意呼びかけ(31日)TBS
★架空の投資話で詐欺か グループの“かけ子”とみられる1人逮捕(27日)NHK
★「だまされないで」小5が祖父母らに特殊詐欺の注意呼びかけ 千葉(26日)産経
★特殊詐欺 受け子のスカウト役か 岡山県の24歳の男を逮捕(26日)TBS
★千葉県だけで浸透する「電話de詐欺」 何のこと?読み方は? 警察が本気で取り組む犯罪撲滅対策を紐といてみた(23日)TBS
突入前、実家に電話の若い巡査に涙 あさま山荘取材の元カメラマン
2022/2/26 09:00
大渡 美咲
あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
あさま山荘事件を取材する報道陣のテント村=昭和47年2月27日
あさま山荘事件を取材する報道陣のテント村=昭和47年2月27日
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。
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