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2022年10月30日 (日)

2022年10月30日 (日)

😢警視庁管内体感治安レベル2

首都東京体感治安(30、31日 単位レベル)
ひったくりが増加
【治安うんちく】
2_20221030200501 Img_20221022_082336  盗んだバイクを使ってひったくりを繰り返していた21歳の男が大阪府警に逮捕された。悪い奴ですよ。なんと犯行に使ったバイクは3台。しかも、それを使って24件ものひったくりを繰り返していたというから、悪知恵は計り知れない―そのひったくり事犯が増えている。
 …… …… …… ……
 警察庁によると令和4年9月現在のひったくりの認知件数は542件で、前年同期より160件の増加。
 平成30年の9月現在は1466件もあった。以降は減少し続けて令和3年は382件と過去5年間で最も少なかった。もちろんコロナ禍もあって外出者が少なかったこともある。
 検挙件数は306件で同2件の増加。検挙人員は160人で同24人の増となった。この中に少年が50人も含まれているが、なんと前年より15人も増えている。
 ただし検挙率は前年より23.1ポイントもダウンして56.5㌫止まりなのである。
 認知件数のランキングは大阪の108件、東京の99件、千葉の72件、埼玉の65件、神奈川の60件と続く。東京が前年より61件、千葉が54件、大阪が39件も増えている。
 検挙率のランキングは奈良の225.0㌫を筆頭に、栃木の200㌫と続くが、なんと前年は0㌫だつたのが今年は200ポイントもアップしている。そして三重も200㌫で、京都は146.2㌫などと続くが、100㌫が青森、新潟、岐阜、広島、高知、大分など14県もあった。
 低かったのは千葉の15.3㌫、愛知の15.4㌫、神奈川の30.0㌫、福島と群馬の各33.3㌫と続き、発生があっても検挙率0㌫が山梨、長野、島根、愛媛、徳島の5県。なお東京は57.5㌫で、前年より38.0ポイントもダウンしている。論評は避けましょう。
 首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。

【悪質商法はうそつき】(警察察庁標語)

(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
   すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る

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突入前、実家に電話の若い巡査に涙 あさま山荘取材の元カメラマン
2022/2/26 09:00
大渡 美咲

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あさま山荘事件50年

あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
あさま山荘事件を取材する報道陣のテント村=昭和47年2月27日
あさま山荘事件を取材する報道陣のテント村=昭和47年2月27日
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。

 

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