😢警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(19、20日 単位レベル)
高齢者の交通事故死者が多すぎる
【治安うんちく】
ザ・ドリフターズの仲本工事さんが歩いて道路を横断していたところをワゴンにはねられて重症を負うという事故が発生した。幸い、死亡には至らなかったが高齢者の交通事故死亡者が多くなっている。
警察庁によると令和4年9月現在の交通事故は21万6191件で、前年同期より1197件の減少。死者数は1817人で同11人の減少だった。
死者数を年齢層別でみると最も多かったのは85歳以上で250人。これに80~84歳の229人、75~79歳の205人、70~74歳の195人、65~69歳の124人と続く。合わせると65歳以上が1003人で、全体の55.2㌫を占めているのである。85歳以上は前年より10人の増加だった。
全死者数を状態別でみると最も多いのは歩行中で627人。これに自動車乗車中の617人、二輪車乗用中の310人などと続く。中でも歩行中の死者は前年より49人も増え、65歳以上の高齢者は451人もあった。
発生件数のランキングは東京の2万1941件、大阪の1万8313件、愛知の1万7115件、神奈川の1万5277件、福岡の1万4278件などと続く。
死者数のランキングは大阪の104人、愛知の94人、兵庫の91人、東京の90人、千葉の86人などだった。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】(警察察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
★警察官装い高齢女性から300万円窃盗容疑グループ 一員の愛知県18歳男を逮捕「お金がほしかった」 鹿児島(19日)TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/182903?display=1
★「名義貸しは違法です。あなたの資産を裁判所に…」70代女性が約1億5000万円だまし取られる 北海道函館市(19日)TBS
https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/182907?display=1
★嘉門タツオさんの詐欺防止音頭広めて ダンス指導者らに委嘱状 大阪府警茨木署(19日)産経
★海外投資かたり現金詐取容疑、81歳女を逮捕(17日)産経
★還付金詐欺で男ら4人逮捕 30都道府県で1億円の被害か 警視庁(14日)産経
★「いらっしゃいませ」で詐欺被害防ぐ 十八親和銀行佐世保本店 2人に感謝状(13日)共同
★“宇宙から地球に戻る費用を” 約440万円詐取 詐欺事件で捜査(8日)NHK
★「息子ががん…」300万詐欺被害 五城目町の70代女性(8日)共同
★「だまされたふりして金を払い、犯人逮捕に協力を・・・」 警察の ”だまされたふり作戦” を逆手にとった悪質詐欺犯を逮捕(7日)TBS
★81歳女性が特殊詐欺犯を撃退 滋賀県警が捜査(5日)産経
★ワクチン接種詐欺で医師を再逮捕 親子3人分を偽装か 警視庁(3日)産経
★村田諒太さん、一日署長に 特殊詐欺被害防止へ啓発(1日)産経
突入前、実家に電話の若い巡査に涙 あさま山荘取材の元カメラマン
2022/2/26 09:00
大渡 美咲
あさま山荘事件50年
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
あさま山荘事件を取材する報道陣のテント村=昭和47年2月27日
あさま山荘事件を取材する報道陣のテント村=昭和47年2月27日
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。
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