😢警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(16、17日 単位レベル)
東京の現行犯逮捕が増えている
【治安うんちく】
強制性交や強制わいせつの検挙者が増えているが、刑法犯全体の検挙者は10万人を超えているものの、前年より5000人も減っている。
…… …… …… ……
警察庁によると令和4年8月現在の刑法犯検挙者数は10万8452人で、前年同期より5089人の減少。
ランキングは東京の1万3765人、大阪の8629人、愛知の7405人、神奈川の6578人、兵庫の6307人と続く。
身柄措置別で最も多いのは通常逮捕で1万9987人。これに現行犯逮捕の1万4901人、緊急逮捕の1626人と続き、身柄の不拘束は7万1938人もあった。
全体的に減少する中で総数で最も増えたのは北海道が196人増の4857人。
身柄措置別の増減をみると、現行犯逮捕で最も多いのは東京で212人も増加。緊急逮捕は宮城が32人増の64人。通常逮捕は宮崎で28人増の187人などだった。なお、身柄の不拘束は北海道が223人増えて3386人もある。
近年は検察による不起訴事犯が多いが、どこに問題があるのかね。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】(警察察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
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突入前、実家に電話の若い巡査に涙 あさま山荘取材の元カメラマン
2022/2/26 09:00
大渡 美咲
あさま山荘事件50年応
あさま山荘事件の資料に目を通す小野義雄さん=2月22日(大渡美咲撮影)
昭和47年2月の過激派組織「連合赤軍」によるあさま山荘事件は、現場の状況を伝える記者やカメラマンにとっても過酷な現場だった。いつ事態が動くか分からず、自身も銃弾に襲われるかもしれないという緊張感の中、10日間にわたる雪深い山の中で取材は続いた。当時、カメラマンとして現場で取材にあたった元産経新聞記者の小野義雄さん(78)もその一人だ。
まるで戦地のよう
千葉県富津市で暴れる野猿の撮影をしていたところ、上司から無線機で連絡があったのは昭和47年2月19日午後のことだった。すぐに東京都内にある本社に戻り、電車で長野県軽井沢町に向かった。
当時は携帯電話やパソコンはなく、取材本部の民宿とは別に現場に近い取材拠点としてあさま山荘近くの別荘の軒下を借りた。カメラマンは24時間3交代制で、小野元記者は防弾チョッキを着て撮影に臨んだ。軽井沢は連続氷点下。テントで簡易の屋根を作り、一斗缶で火をたいて寒さをしのいだ。
あさま山荘事件を取材する報道陣のテント村=昭和47年2月27日
あさま山荘事件を取材する報道陣のテント村=昭和47年2月27日
「みなウイスキーのポケット瓶を飲んで体を温めていた。軽井沢からポケット瓶が消えたといわれた」と振り返る。
当時機動隊員が食べていたことで爆発的ヒットとなった「カップヌードル」は報道陣にとっても心強い「味方」だった。ただ、水がなく、雪を溶かして温めたお湯で作った。
いよいよ突入の28日、機動隊員の突入とは逆の建物の側でカメラを構え、そのときを待った。約7時間にわたる攻防の末、警視庁第9機動隊員が窓から旗を振った瞬間をカメラに収めた。
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