😆警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(14、15日 単位レベル)
住宅対象窃盗犯が減少
【治安うんちく】
こんな度胸のある泥棒がいたとは驚きである。
なんと東京・港区の14階建てのマンションの屋上から最上階の部屋に忍び込んで腕時計を盗んだ33歳の男が警視庁に逮捕された。墨田区や江東区でも屋上階をねらった同じ手口の窃盗事件があり、関連を調べているという。
このニュースを見て昭和の時代を思い出した。昭和の60年代に銀座周辺で、ビルの3、4階のオフィスに侵入する泥棒がおり、「怪盗ムササビ」などと呼ばれていた。夜間なのでビル全体に入れないのに、なんで上階に入れるのか? 犯人は、ビルとビルの隙間を利用して壁を伝って登って行く技を持っていた。今回の泥棒は、雨どいを伝って侵入していたというから「怪盗猿技士」とでも言おうか—
…… …… …… ……
警察庁によると令和4年8月現在の住宅を対象とした侵入盗の認知件数は1万0196件で、前年同期より1002件の減少。一方で検挙件数は6205件で、2235件も減ってしまった。この結果、検挙率は60.9㌫で、14.5ポイントもダウンしてしまった。検挙人員は1146人だった。
認知件数のランキングは埼玉の857件、千葉の777件、愛知の731件、東京の604件、福岡の588件と続くが、大阪がんなと前年より106件も増えて469件だった。
検挙率のランキングは秋田の124.2㌫、山形の121.7㌫、石川の122.5㌫、東京の110.8㌫、山口の103.3㌫と続く。
低かったのは奈良の22.0㌫、岡山の27.7㌫、三重の31.1㌫、愛知の32.3㌫、大阪の32.4㌫などだった。
コロナ禍による在宅勤務などもあって減っているのだろうが、高層階のベランダと言っても戸締りだけは忘れないように‥‥
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】(警察察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
★還付金詐欺で男ら4人逮捕 30都道府県で1億円の被害か 警視庁(14日)産経
https://www.sankei.com/article/20221014-QF3GXZGGWZNZJEYIPKADLWSPOY/
★「いらっしゃいませ」で詐欺被害防ぐ 十八親和銀行佐世保本店 2人に感謝状(13日)共同
★“宇宙から地球に戻る費用を” 約440万円詐取 詐欺事件で捜査(8日)NHK
★「息子ががん…」300万詐欺被害 五城目町の70代女性(8日)共同
★「だまされたふりして金を払い、犯人逮捕に協力を・・・」 警察の ”だまされたふり作戦” を逆手にとった悪質詐欺犯を逮捕(7日)TBS
★大仙市の高齢者から280万円詐取か 湯沢の男ら再逮捕(6日)共同
★81歳女性が特殊詐欺犯を撃退 滋賀県警が捜査(5日)産経
★ワクチン接種詐欺で医師を再逮捕 親子3人分を偽装か 警視庁(3日)産経
★村田諒太さん、一日署長に 特殊詐欺被害防止へ啓発(1日)産経
最近のコメント