😢警視庁管内体感治安レベル２

首都東京体感治安（２５、２６日　単位レベル）
暴行、傷害が増えている
【治安うんちく】
　あの「マサカリ投法」で野球の殿堂入りした元プロ野球投手が、羽根だ空港の保安検査場で、女性職員の肩を押すなどの暴行を働いたとして警視庁に逮捕された。実は、こうした暴行事件が今年になって増えている。
　……　……　……　……
　警察庁によると、令和４年８月現在の暴行などの粗暴犯の認知件数は３万４１３４件あるが前年同期に比べて１１８２件も増えている。
　この中で、暴行は１万８１３６件と罪種別では最多。次が傷害で１万２６４８件と続く。その暴行は前年より５３３件増加で、増加数の最も多い罪種は傷害で７５３件も増えている。
　問題は検挙率—暴行の検挙件数は認知件数が多いのに検挙は前年より２９３件も減り１万５１３５件で、検挙率は４．１ポイントもダウンして８３．５㌫になってしまった。
　さらに傷害も１万００９３件の検挙で、５．９ポイントも下がり７９．８㌫止まりなのである。
　一方、検挙人員をみると暴行の検挙は１万５５９８人で前年より３１７人減っているが、うち少年は４５人も増えて５２１人も検挙されている。
　犯罪を起こさない教育は何なのか?特に再犯率の高い犯罪の抑止策はなんなのかを考える時が来ている。
　首都東京体感治安は「レベル２（ブルー）」とする。

【悪質商法はうそつき】（警察察庁標語）

（う）まい話しを信用しない
（そ）うだんする
（つ）られて返事しない
　　　すぐに契約しない
（き）っぱり、はっきり、断る

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