😢警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(19、20日 単位レベル)
薬物密輸に新たな手口が―
【治安うんちく】
また新たな手口の薬物密輸事件が愛知県警により摘発された。報道によると、SNSで知り合った英国在住の女性から、日本在住の男性にこんな相談が持ちかけられた。
「日本の貧しい子供に支援物資を渡してほしい」
そしてその男性に、ひとつの荷物が郵送されてきた。さらに別の男がその荷物を受け取り、最終的には千葉県松戸市在住のナイジェリア人(42)が入手した。なんと荷物の中身は覚醒剤。営利目的と捜査当局は見ている。
外国旅行の日本人に託す事犯が通常の手段だが、コロナ禍で旅行者が減ったことから登場した新たな手口と見ている関係者もいる。
覚醒剤の密輸の押収量が増加しており、気になる事件である。
…… …… …… ……
警察庁によると令和3年の薬物事犯検挙者数は1万3862人で、前年より217人の減少。この中に暴力団が3892人、外国人が1086人も含まれている。
覚醒剤の検挙者が最も多く7824人。これに大麻の6900人と続く。覚醒剤検挙者数の年間推移をみると、ピーク時は平成9年で1万9722人が検挙されているが以降は減少傾向にある。
今回の事件のように使用目的などでなく営利目的で検挙された覚醒剤事件の外国人検挙者は66人。営利目的の全検挙者数の14.5㌫を占めている。
3年の密輸事件の覚醒剤の押収量は673.1㌔で前年より254.9㌔も増えており、今回のような新たな手口も登場していることから、水際作戦の強化が必要のようだ。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】(警察察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
★「電子マネー30万円」「他言できない」 コンビニ店員は気づいた(20日)朝日
https://www.asahi.com/articles/ASQ8M6SYCQ84OIPE016.html
★ニセ電話詐欺防ぎ感謝状 麻生署、会社役員島崎さんに(20日)共同
https://www.tokyo-np.co.jp/article/197040?rct=kanagawa
★コロナ協力金5900万円不正受給 東京都では最高額、返還請求へ(19日)朝日
https://www.asahi.com/articles/ASQ8M4CFFQ8MUTIL00P.html
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★同居の息子、のどに腫瘍で声変わり? 電話でだまされ200万円被害(17日)朝日
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