👌警視庁管内体感治安レベル２

首都東京体感治安（１３、１４日　単位レベル）
やはり新宿区だった
【治安うんちく】
　首都東京は刑法犯認知件数が全国１―その東京での最多は新宿区だった。では―
　……　……　……　……
　警視庁によると令和４年上半期の刑法犯認知件数は３万６６７３件。その都内の最多はいつもと変わらず新宿区で２３１０件。これに足立区の１７４７件、世田谷区の１６９５件、大田区の１６８４件、江戸川区の１５８３件と続き、２３区の総計は２万７８８１件だった。
　トップの新宿区は凶悪犯、粗暴犯、非侵入盗でも都内１。足立区は空き巣を中心にした侵入盗が９４件で都内１。世田谷区は非侵入盗が都内４位の１０４３件だが、自転車盗はナンバーワンの５８３件もあった。大田区は非侵入盗が１１１５件もあり、中でも自転車盗は５１５件といずれも都内２位と高水準にある。江戸川区は凶悪犯が都内３位の１７件、侵入盗が３位の６４件もあった。
　一方、多摩地区・島部の認知件数は８５６６件。ランキングは八王子市の１１９７件、町田市の８５９件、立川市の５９９件、武蔵野市の４７７件、調布市の４６６件と続く。
　八王子市は凶悪犯が１３件、侵入盗が３７件、非侵入盗が７３４件と同地区では最多。町田市は粗暴犯が地区１位で８８件もあることが大きな要因。立川市は凶悪犯が６件と地区２位。武蔵野市で最も多いのは非侵入盗の３２１件と７割を占めている。調布市は侵入盗が１３件と少ないが非侵入盗は３１８件もある。
　都内合計でみると池袋、銀座、渋谷の副都心にもかかわらず少ないこともあって豊島区の認知件数は１４３９件で７位。港区が１２４３件で１０位、渋谷区が１４４８件で６位だった。
　首都東京体感治安は「レベル２（ブルー）」とする。

【悪質商法はうそつき】（警察察庁標語）

（う）まい話しを信用しない
（そ）うだんする
（つ）られて返事しない
　　　すぐに契約しない
（き）っぱり、はっきり、断る

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