👍警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(5、6日 単位レベル)
暴力団情勢に異変が
【治安うんちく】
こんなニュースを見るのも久しぶりだ。
1日、福岡県福津市の住宅街にある民家に乗用車が突っ込んだ。突っ込まれたのは「神戸山口組」系の事務所。突っ込んだのは六代目山口組系の組員とみられる2人。警察は抗争事件の可能性があるとみているという。
暴力団関係の検挙が減っていたのに、「またか」とおもった。
…… …… …… ……
警察庁によると令和4年上半期の暴力団関係の刑法犯の検挙件数は4325件。検挙人員は2651人。前年同期に比べて1441件、598人のそれぞれ減少となっている。
検挙件数の最多は窃盗の1885件で前年より914件の減少。これに傷害の457件、脅迫の178件と続く。
特徴と言えば器物損壊の検挙人員の増加だ。14人増の91人もある。脅迫も12人増の169人なのだ。
一方、特別法犯の検挙件数は2635件で前年より830件の減少。検挙人員も1778人で547人の減少。
最も件数が多いのはやはり覚醒剤取締法で1550件。これに大麻取締法の461件と続く。覚醒剤が697件も減り、大麻は130件の減少となっている。
一方で、麻薬等取締法が前年より23件増の90件になり、麻薬等特別法が15件増えて84件になるなど異変がみられた。
取り締まりの厳しさもあって収入源の確保に必死になっていることがうかがえる。
こんな情勢だが、なんとこんな救世主が現れた。北九州市の暴力団工藤会を離脱してうどん店を経営している56歳の元組員。
組を辞めた後輩たちが仕事を見つけられずに苦悩する姿を見て、暴力団に戻ることがないように居場所を提供するためのイベントを企画する会社を立ち上げたという。
頑張れ!元組員―応援していま~す。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】(警察察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
★2700万円特殊詐欺に関与か 兵庫県警、男の映像公開(3日)産経
★インドネシア逃亡の給付金詐欺男ら5人再逮捕 警視庁(2日)産経
★警視庁「STOP!詐欺」広報大使に新庄監督「恥ずかしんじょう」でも意気込み(2日)産経
★俳優・杉良太郎さんが十和田来訪 健康、詐欺被害防止をPR(1日)共同
★「国際ロマンス詐欺」疑い 日本人ガーナで拘束 日本移送逮捕へ(1日)NHK
★<独自>国際ロマンス詐欺の手配犯、ガーナで拘束 大阪府警、詐欺容疑で逮捕へ(1日)産経
★詐欺容疑で受け子の男逮捕 「おばあさんから受け取った」(30日)共同
★「普段より厳しい表情」に気づき声かけ 特殊詐欺防ぎ表彰(30日)共同
★警察官名乗り「逮捕されます」 横浜市の男性、約4500万円被害(29日)朝日
★フィッシング詐欺の報告 4~6月は26万件余りで過去最高(29日)NHK
最近のコメント