😢警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(16、17日 単位レベル)
警察だけでは防げない
【治安うんちく】
自民党の安倍晋三元首相が銃撃されて死亡した事件―警備上の問題が指摘されているが、国民全体の責任なんです。
勿論、報道の映像をみていると不審な行動の犯人に気付かなかった警察の警備は0点。特に演説の場所を見ると、警備上は困難な場所なのです。このような場所の警備員の配備は、点と線だけではパーフェクトではないのです。
安倍さん直近への配備は当然ですが、車道の警戒から歩道の警戒、周辺ビルの警戒まで、雑徒警備はしていたのでしょうか。点と線だけではなく、「面」、しかもそれは「立体的」でないとパーフェクトとは言えません。
時期は書けませんが、私が警視庁の相談員をしているころです。天皇陛下のパレードがありました。当然、警備部や交通部、交番などの地域部の警察官による警備と思っていたら、生活安全部の休みの警察官までが動員されるのです。一般通行人を装って沿道から路地裏までの警戒のためなんです。
60、70年安保の時代―過激派によるデモが盛んな時です。デモ隊を囲む機動隊だけでなく、両側の歩道からビルの谷間まで私服の公安部刑事が警戒に当たるのです。ゼムクリップをあるところに付けていたので私にわかりました。今の警備には、こうした危機感がないのです。
さらにもうひとつ―報道によると犯人が自宅で弾丸や銃器を製造していて、周辺住民も「音がうるさい」と疑問を持っていたのに、警察は取締をしていなかったのか―も指摘されている。
これも指摘の通り〝お粗末〟すぎるのですが、それは国民が悪いのです。
警察の主力は犯罪を未然に防止すること。つまり、何処にどんな人が住んでいて、何をしている人か―などの情報が得られないのです。
これら情報を得るために行われているのが「巡回連絡」なのです。その協力が得られないのです。プライバシーだとか人権などを盾に断られるのです。だから、全く把握できない。
テロの時代―特に今回のようなローンウルフ的テロリストの把握ができないのです。
プライベイトや人権も大事ですが、人の命も大事なのです。国民の生命・財産を守るのが警察。それに協力をしないと言うことは、国民自らがそれを放棄していることなのです。
高齢化社会―認知症の人たちの行方不明も多くなっている。あらゆる面からも巡回連絡が大事なのです。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】(警察察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
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