😢警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(30、31日 単位レベル)
あの当時は……
【治安うんちく】
東京・八王子市内のスーパー「ナンペイ」で、アルバイトの女子高生ら3人が射殺された事件―30日で27年が過ぎたが犯人は未検挙のままである。
事件のあった平成7年と言えば、刑法犯認知件数が178万件を超え、検挙率は42.2㌫止まり。そして以降は認知件数が増加し続け同14年には285万件を超えるなど戦後最多を記録している。一方検挙率も6年間下降線をたどり、同13年には19.8㌫とこれまた最悪の状態になるなど、犯罪情勢は歴史的にも最悪の時代だった。
当時、公私ともに話し相手だった警視庁捜査1課の小山金七刑事(故人)が言っていた言葉を今でも忘れることができない。
「現場から立ち去った白い車なんだよなぁ」
そし彼は犯行時間帯に現場に立ち尽くすこと100回 ……
現在のように防犯カメラがあり、ドライブレコーダーがあったら ……と思うと、歴史を感じる。
「金ちゃん、あの当時は大変でした。そのうち俺もそっちへ行くからね。待っててよ」
…… …… …… ……
警察庁によると令和4年上半期の殺人の認知件数は418件で、前年同期よりわずか1件の減少だが、過去5年間では最も少ないのである。
ところが検挙人員になると351人で9人の増。中でも少年の検挙者は25人もいて、しかも前年より13人と倍増している。
認知件数のランキングは大阪が圧倒的に多く64件。これに東京の36件、神奈川の33件、埼玉の32件、北海道と千葉、愛知の各21件と続く。北海道は前年より15件も増え、大阪も10件増えている。まったく発生がなかったのは山形、富山、長崎の3県。
一方、検挙率は前年より3.3ポイントダウンして91.9㌫だった。
ランキングは岩手の200㌫、福岡の137.5㌫、大分と宮崎の各133.3㌫、兵庫の125.0㌫と続くが、東京をはじめ宮城、栃木、石川、岡山、高知、佐賀など21都県が100㌫だった。
低かったのは大阪の60.9㌫、青森の66.7㌫、静岡の69.2㌫、京都と広島の各71.4㌫と続いている。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】(警察察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
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