😒警視庁管内体感治安レベル２

首都東京体感治安（３１、１日　単位レベル）
重要窃盗犯は減少傾向
【治安うんちく】
　レクサスやアルファードなどの高級車両を盗んでいた窃盗犯が兵庫県警に逮捕された。逮捕されたのは大阪市内に住むとび職の３２歳の男。大阪や兵庫など近畿２府４県で盗みを繰り返しており、被害総額は約２億円にのぼるという。なんと工具を使ってドアロックを解錠し、車内のコンピューターに携帯電話型の特殊な電子機器を接続して操作して、エンジンを始動させるという、まさにプロのテクニックを持っていた。実はこの自動車盗が増えている。
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　警察庁によると令和４年上半期の重要窃盗犯の認知件数は２万０７４７件で、前年同期より１１１３件の減少。検挙件数も３５３３件も減って１万２７４８件。この結果、検挙率は前年より１３．１ポイントもダウンして６１．４㌫だった。
　認知件数が最多の侵入盗は１４６５件減の１万７０８９件。ところが自動車盗は４６７件も増えて２８６９件だった。
　そのほかひったくりも５８件増の３２１件だったが、すりは１７３件減の４６８件となっている。
　問題は認知件数が最も増加した自動車盗の検挙率はなんと２２．３ポイントもダウンして３６．７㌫と、重要窃盗犯の中で最も低かった。その意味では兵庫県警の逮捕は、下半期の検挙率アップにつながってほしい。
　重要窃盗犯の認知件数ランキングは埼玉の１９１４件、愛知の１７９０件、千葉の１５８９件、東京の１３６３件、神奈川の１１８０件と続く。大阪はなんと１１７２件で６位だつた。
　検挙率のランキングは石川が１２８．３㌫、和歌山が１１８．０㌫、徳島が１１７．０㌫、東京が１０２．７㌫、山形が１００．８㌫などと続く。
　低かったのは愛知の２９．２㌫、群馬の３０．５㌫、茨城の３３．９㌫、大阪の３８．０㌫、千葉の３９．４㌫などとなっている。
　首都東京体感治安は「レベル２（ブルー）」とする。

【悪質商法はうそつき】（警察察庁標語）

（う）まい話しを信用しない
（そ）うだんする
（つ）られて返事しない
　　　すぐに契約しない
（き）っぱり、はっきり、断る

★＜独自＞国際ロマンス詐欺の手配犯、ガーナで拘束　大阪府警、詐欺容疑で逮捕へ（１日）産経
https://www.sankei.com/article/20220801-FDTF6QGMQVNSXDIIR7V5AN7SRQ/

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