😢警視庁管内体感治安レベル２

首都東京体感治安（２９、３０日　単位レベル）
重要犯罪の少年検挙者が増えている
【治安うんちく】
　治安情勢を左右する重要犯罪が増えている一方で、検挙件数が減少しているという不安定な情勢を感じる。
　……　……　……　……
　警察庁によると令和４年の上半期の重要犯罪の認知件数は４４１９件で、前年同期より１４６件の増加。これに対して検挙件数は３７５８件で同１３１件の減少。この結果、検挙率はダウンして前年より６．０ポイントも下がり８５．０㌫なのである。
　強盗が５６件も減っているのに対して強制わいせつが１２８件も増えて２１２０件となった。このほか放火も４０件、強制性交も４５件増えている。
　減少したのは強盗のほか殺人が－１件、略取誘拐が－１０件だった。
　ところが大きな問題があった。それは検挙人員が３２４６人で、１４５人減少しているのに、少年が５３人も増えて３７２人にもなった。この中で強制わいせつが１８人増の１３４人、強制性交が１７人増の８４人、殺人も１３人増えて２５人も検挙されている。
　認知件数のランキングは東京の６４４件、大阪の６２３件、神奈川の３０７件、埼玉の３０２件、愛知の２４４件など。
　検挙率のランキングは新潟の１２０㌫、秋田の１０９．１㌫、宮崎の１０７．１㌫、福井の１０６．３㌫、和歌山の１０５．６㌫など。
　低かったのは富山の４７．１㌫、大阪の６１．６㌫、広島の６４．９㌫、香川の６５．４㌫、京都の６９．６㌫と続いている。
　東京は９７．８㌫だった。
　　　首都東京体感治安は「レベル２（ブルー）」とする。

【悪質商法はうそつき】（警察察庁標語）

（う）まい話しを信用しない
（そ）うだんする
（つ）られて返事しない
　　　すぐに契約しない
（き）っぱり、はっきり、断る

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https://www.kanaloco.jp/news/social/article-927499.html

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