😢警視庁管内体感治安レベル２
首都東京体感治安（２３、２４日 単位レベル）
警察官としての自覚がない
【治安うんちく】
警視庁の５４歳の警察官が先月、都内で酒を飲んだ状態で車を運転して事故を起こし、２人にけがをさせたうえ、逃走したとして危険運転傷害やひき逃げなどの疑いで書類送検されたり、盗撮目的で野球場のトイレに侵入した大阪府警の巡査部長が、建造物侵入容疑で逮捕されるなど、警察官の不祥事が目立っている。
以下は今年６月の警察官の不祥事報道。
★警視庁警部補が当て逃げか 酒気帯び運転、２人けが（３０日）時事 2022.06.30
★副署長が万引き疑い 聴取後死亡、書類送検へ―北海道警（２９日）時事 2022.06.29
★窃盗容疑で巡査逮捕 居酒屋更衣室に侵入―警視庁（２６日）時事 2022.06.26
★駐在所の警察官 うその申告で報償金 詐欺容疑で書類送検 千葉（２４日）NHK 2022.06.24
★住居侵入疑いで警部補逮捕 北海道警（２４日）産経 2022.06.24
★窃盗容疑で巡査部長再逮捕 北海道警（１６日）産経 2022.06.16
★神奈川県警警部補を痴漢容疑で逮捕 居合わせた警官が確保（１０日）共同 2022.06.10
★警部補が覚醒剤・危険ドラッグ所持容疑 インスタに捜査書類?投稿も（１０日）朝日 2022.06.10
★電車内で女子高校生の体を触った疑いで警察官を逮捕 神奈川（１０日）NHK 2022.06.10
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警察庁によると令和４年上半期に懲戒処分を受けた警察官数は１１６人。私的行為が７７人、業務上での処分が３９人だった。
最も多かったのは異性関係の４６人。これに窃盗・詐欺・横領等の犯罪が２２人。交通関係の９人と続くが、その他、勤務規律違反が１２人もあった。
あの警察の生みの親でもある川路利良の次の言葉を忘れてはならない。明治９年に警察官のために刊行された「警察手眼」の最初の文言である。
「行政警察の本質は予防することにある。国民がまちがいを犯さないように、罪に陥らないように、損害を被らないように予防し、その結果、みんなの利益が計られるよう務めければならない」
首都東京体感治安は「レベル２（ブルー）」とする。
【悪質商法はうそつき】（警察察庁標語）
（う）まい話しを信用しない
（そ）うだんする
（つ）られて返事しない
すぐに契約しない
（き）っぱり、はっきり、断る
★コンビニ店員親子が２度目の詐欺被害防止（２２日）産経
https://www.sankei.com/article/20220722-NL36I5B5YFIBNEK3ICH5SEFWNA/
★「イエメンに送金したい」 国際ロマンス詐欺被害を防ぐ 銀行員に感謝状／岩手・盛岡市（２１日）TBS
★虚偽申請でコロナ給付金100万円詐取疑い、配管工の26歳男逮捕 滋賀（２１日）共同
★足立区の男性から９０万円還付金詐欺、川崎で４０万円引き出す…メンバー勧誘役ら３人逮捕（２０日）読売
★決済アプリ後払いサービス悪用か、現金詐取容疑で中国人ら4人逮捕（２０日）朝日
★２等陸佐が特殊詐欺の「出し子」か 窃盗未遂で逮捕（１９日）産経
★神奈川の特殊詐欺被害１６億円 上半期、「おれおれ」倍増（１８日）共同
★「感染予防で会えない。郵便受けにカードを」 特殊詐欺、コロナ禍に乗じ新手口（１７日）共同
★運給付金詐欺で全国初摘発の弁護士を再逮捕 管理するキャバレーの運営会社でも同じ手口か（１４日）TBS
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