😊警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(10、11日 単位レベル)
強盗が減少
【治安うんちく】
闇サイトで強盗を計画して集まった22歳と21歳の男2人が、強盗目的に東京都大田区のマンションに立ち入ったとして邸宅侵入容疑で警視庁に逮捕された。
闇サイトに、このマンションに住む高齢夫婦を名指しして、強盗を促す書き込みがあったとする情報が警視庁に寄せられ、署員が警戒していたところ、2人が現れ逮捕となった。まさに、ネット社会の犯罪である。その強盗事件が減少している。
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警察庁によると令和4年5月現在の強盗の認知件数は449件で、前年同期より63件の減少。5月現在としては過去5年間で最も少なかった。ところが、残念ながら検挙件数も減少。なんと前年より75件も減って391件だった。
この結果、検挙率も前年より3.9ポイントも減って87.1㌫なのである。
認知件数のランキングは東京の102件、大阪の61件、愛知の36件、埼玉と神奈川の各34件などと続く。発生が無かったのは青森、山形、奈良、佐賀、長崎など8県もある。
一方、検挙率のランキングは新潟の400㌫、山梨の300㌫、長野の120㌫、愛知の105.6㌫などと続き、100㌫は秋田、栃木、石川、岐阜、岡山、徳島、高知や沖縄など12県ある。
低かったのは鹿児島の0㌫をはじめ岩手の33.3㌫、富山、山口、香川、福岡の各50㌫、三重の57.1㌫などと続いている。
検挙件数がやや不満だが、最も大事なのは抑止だ。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】(警察察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
★不正受給グループの男ら再逮捕 被害総額10億円―警視庁(11日)時事
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022071100522&g=soc
★給付金詐取 新たに中核メンバー逮捕 一家3人再逮捕(10日)産経
https://www.sankei.com/article/20220710-LXDBAYMHDJILHCJLDNS4ZKQEGY/
★国際ロマンスとFXの融合詐欺 山梨で1億5000万円超被害 全国でも警戒必要(4日)産経
★右翼代表と暴力団組長、コロナ給付金300万円詐取容疑で再逮捕(4日)朝日
★給付金不正受給事件 中東から帰国の容疑者 詐欺容疑で再逮捕(4日)NHK」
★ニセ警察官見抜いた82歳…「不審な電話困る」警察に相談 駅にいた大学生、詐欺未遂で逮捕/狭山署(3日)共同
★TBS若林有子アナが1日署長 特殊詐欺被害の防止呼びかけ 「だまされないよう密にコミュニケーションを」 小田原警察署(2日)TBS
★新型ウイルス対策給付金詐欺で59人摘発・新潟県警(2日)共同
★大学や高校の同級生らを誘い・・・持続化給付金詐取疑いで20代の男2人逮捕 被害総額600万円にのぼるか(30日)TBS
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