😢警視庁管内体感治安レベル２

首都東京体感治安（９、１０日　単位レベル）
第一線の警察官を萎縮させるな
【治安うんちく】
　今回の安倍元首相の銃撃事件、警察へのバッシング始まるのかと思うと、居てもたってもいられない。
　確かに、警備・警護には問題があった。不審な行動をする男の一般人の目撃情報まであるのに、気付かなかった不手際は許されるものではない。
　気がかりなことがひとつある。令和元年—安倍さんが首相当時、北海道での参院選の応援演説中の出来事だ。北海道警察は演説中にヤジを飛ばした男女を逮捕した。ところが、このほど札幌地裁は、この逮捕行為を違法として賠償を命じる判決を出したのだ。
　この判決が、警備、あるいは警護の警察官に萎縮を与えてはいないだろうかだ。
　パトカーがサイレンを鳴らして犯人の車を追う時に、スピード制限があるのをご存じか?　犯人から「タバコを吸いたい」と言われ、希望通りにやらせて逃げられてしまう。なんで拒否できない?
　あれもこれも強硬すれば批判を受ける。第一線の警察官が萎縮するのは当然だ。
　今回の事件で、一部からは「見せる警備を」という意見も出ている。犯人逮捕のとき数人の私服警察官が取り押さえている映像があるが、アメリカなら警察官が拳銃を突きつけて抑え込むだろう。
　こうした、ちょっとしたことを見せることにより抑止効果があるとすれば、アメリカ並みの逮捕劇を見せてほしいものである。
　第一線の警察官に萎縮を与える批判はあってはならない。拳銃や警棒を積極的に活用するなどの「威厳」を与えるべきである。
　相手に銃口を向けている時などは射殺するくらいの権限を持たせよ!　
　首都東京体感治安は「レベル２（ブルー）」とする。

【悪質商法はうそつき】（警察察庁標語）

（う）まい話しを信用しない
（そ）うだんする
（つ）られて返事しない
　　　すぐに契約しない
（き）っぱり、はっきり、断る

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