😢警視庁管内体感治安レベル４

首都東京体感治安（７、８日　単位レベル）
街頭犯罪を防げ
【治安うんちく】
　【速報】８日午前11時半ごろ、奈良市で演説をしていた安倍元総理大臣が銃で撃たれ心肺停止の状態とみられるという。よって体感治安をレベル4とする。犯人は逮捕されている。
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20220708/k10013707601000.html

また悲惨な事件が起きてしまった。
　７日朝、仙台市太田区の路上で、登校中の女子中学生２人が、刃物を持った男に刺され、１人が重傷、１人が軽いけがをする事件が発生した。この事件で現場近くに住む無職の男（４３）が逮捕されている。通学路という平穏な場所であるはずなのに、理由もなく無差別に襲われる－こんな事件を２度と起こしてはならない。
　…　…　…　…　…
　警察庁によると、令和４年５月現在の器物損壊などを含めた主な街頭犯罪の認知件数は５万８１７８件と驚くべき数字だ。１日当たりに換算すると３８５件も発生していることになる。それでも前年同期より７０９件減っている。
　ところが、検挙件数は７８２６件と少ない。しかも前年より７５９件も減っている。この結果、検挙率はなんと１３．５㌫と極めて低いのである。
　認知件数のランキングは大阪の９６９５件、東京の８６８３件、埼玉の４８３３件、愛知の４２７７件、神奈川の３９１７件と続く。
　検挙率のランキングは高くても青森の４１．９㌫と半数も検挙できていない。これに福井の４１．３㌫、愛媛の３２．８㌫、徳島の３１．９㌫、和歌山の３１．０㌫と続く。
　低かったのはなんと１桁台。群馬の７．８㌫、それに今回の事件のあった宮城の８．０㌫、愛知の８．１㌫、東京の８．４㌫、大阪の９．７㌫と続いている。
　今回の仙台市の事件は罪種的には殺人未遂で刑法犯で凶悪犯の統計になっているが、刑法犯全体が減少するなか、このような場所的には街頭なので事件の抑止は喫緊の課題だ。
　首都東京体感治安は「レベル４（オレンジ）」とする。

【悪質商法はうそつき】（警察察庁標語）

（う）まい話しを信用しない
（そ）うだんする
（つ）られて返事しない
　　　すぐに契約しない
（き）っぱり、はっきり、断る

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