😢警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(24、25日 単位レベル)
少年犯罪の凶悪化
【治安うんちく】
昭和の時代、「新宿」と言えば「歌舞伎町」。その歌舞伎町と言えば、日本最大の歓楽街。暴力団が闊歩し、ぼったくりバーなど事件ばかりでなくトラブルの絶えない地域だった。そんな中で少年たちの間で流行ったのが「アンパン」と呼ばれるシンナー遊び。新宿駅の東口広場はそのたまり場だった。円形の植え込みがあって、「やばい」と思うと、植え込みに物を隠せるからだった。
そして今、歌舞伎町に「トー横キッズ」と呼ばれる少年のたまり場があるというのだ。家や学校に居場所のない少年少女が集まる場所だという。
シンナー遊びとか暴走族など「悪」が主役の少年というよりは「居場所のない少年」達となれば、そんな少年の存在こそが問題であり、不幸な少年を生んだ社会全体の責任だろう。
その少年たちによる犯罪は全体的には減少しているが、重要犯罪が増加するなど凶悪化が目立っている。
… … … … …
警察庁によると、令和4年5月現在の刑法犯少年の検挙人員は5284人で、前年同期より520人の減少。
ところが、重要犯罪は44人増の300人だった。罪種別で最も増加したのは強制性交で15人増の68人。これに殺人の14人増の23人、放火の12人増の19人、強制わいせつの12人増の108人と続く。減少したのは強盗で6人減の75人、略取誘拐の3人減の7人となっている。
一方、知能犯は前年より61人も減って検挙人員は288人だった。この中でも詐欺が75人減の249人だが、残念なのは偽造が11人増の33人だった。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】(警察察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
★訪問中に詐欺電話、ケアマネジャー居合わせ被害防ぐ 葉山(24日)共同
★弁護士ら持続化給付金詐取の疑い 広島県警、2人逮捕(23日)共同
★給付金詐欺事件 FP資格を示して信用させていた疑い(23日)NHK
★34歳男が規模拡大けん引か ★ 受け付け初日から虚偽申請―給付金詐欺・警視庁(23日)時事
★「偽札か調べる」警察官かたり8200万円 詐取容疑で6人逮捕(22日)産経
★持続化給付金詐取の疑いで逮捕 インドネシアから移送の男(22日)共同
★給付金詐欺事件 インドネシアから容疑者移送し逮捕へ 警視庁(22日)NHK
★「申請役」の女を再逮捕 給付金詐取容疑 国税職員関与のグループ一員(21日)朝日
★コロナ給付金、約7千件が未返還 国の被害回復進まず(20日)朝日
★アクセスチャージ悪用 約1億円だまし取ったか 新たに共犯者を逮捕(17日)TBS
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