テロや災害などの発生時に情報共有をしようと、警視庁東大和署と第一生命保険所沢支社(埼玉県所沢市)は29日、「テロ及び災害等の情報提供に関する協定」を締結した。署によると、警視庁が生命保険会社と連携協定を結ぶのは初めて。
同署は管内に米軍横田基地の一部や、国立感染症研究所村山庁舎、多摩湖などを擁し、テロなどへの警戒が大きな課題になっている。協定は1年間有効で、署管内に約8000人の契約者を抱える第一生命と連携することで、大規模災害時の住民の安否確認を円滑化する。従業員が営業活動で発見した不審者情報などを共有することを目指す。
締結式に出席した東大和署の居原豊署長は「地域に根差した生命保険会社と協定を結び心強い」と期待を表明し、同支社の沼崎貴則支社長は「地域の役に立つために連携したい」と話した。
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