福井県の斉藤新緑県議(65)=自民=は28日、県議会土木警察常任委員会で日本に避難しているウクライナ人に関する質問をした際、「テロ組織と関係のある人が避難民として入国している可能性もある」という趣旨の発言をした。閉会後の取材には「避難民の中にテロ組織の関係者が紛れ込んでいる可能性に注意するべきだと伝えただけだ」と釈明した。
斉藤氏は「ウクライナのアゾフ連隊はテロ組織と関係がある」とした上で「(組織と関係のある人が)国内に入っている可能性もある。身元調査をしていないのか」と質問。県警の帰山尚樹警備部長は「県と情報共有を進めていく」と答えた。
斉藤氏をめぐっては、新型コロナウイルスワクチンに関し「殺人兵器ともいわれている」などと主張する文書を支援者らに配布していたことも昨年3月に判明している。斉藤氏は現在6期目。県議会議長も務めた。
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