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2022年6月29日 (水)

ニホンカモシカの子、高森町で発見 絶滅危惧の特別天然記念物 「繁殖できる環境を裏付け」(29日)共同

絶滅が危惧[きぐ]されている国の特別天然記念物ニホンカモシカの子どもが、熊本県高森町の山間部の下切地区でわなにかかった。目立ったけがはなく、すぐに山へ放たれた。同地区での目撃例の多くは成獣。今回は生後1~2カ月とみられる体長65センチの雄で、専門家は「県内に繁殖する環境が残っていることを示す貴重な記録」と話す。
 16日朝、町の有害鳥獣捕獲隊として活動する男性(71)=熊本市東区=が、シカ用のくくりわなにかかっているのを発見。「イノシシかと思ったが、耳が黒く顔が白いのですぐにカモシカだと気付いた。親を呼ぶように、野太い声で鳴いていた」という。
 県カモシカ保護指導委員らでつくる「くまもとカモシカネットワーク」(中薗朝子会長)によると、県内では下切地区での目撃例が多い。同ネットワークが同地区周辺に設置したカメラに親子が写っていた事例はあったが、生きた子どもが今回見つかったことで「繁殖できる自然環境が残っていると裏付けられた。下切地区は県内だけでなく、九州でも貴重な場所」と分析する。
 ただ、発見場所は集落に近い民家裏山の林道。本来、山奥で暮らすニホンカモシカが人里近くに姿を見せるのは、急増するニホンジカに餌場を追われていることも要因とみられる。
 熊本、大分、宮崎3県の合同調査によると、九州山地では1994~95年、約2200頭(うち熊本は約270頭)が確認されたが、2018~19年の調査では約180頭(同約40頭)に激減したと報告されている。
 中薗会長は「日本固有種で絶滅危惧のニホンカモシカが熊本に生きていることを周知し、誇りに思ってもらうことが保護への第一歩」と強調。「誤って捕獲した場合や目撃情報があれば、まず地元自治体へ連絡してほしい」と呼びかけている。高森町教育委員会☎0967(62)0227。(上杉勇太)https://kumanichi.com/articles/706198

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