😢警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(6、7日 単位・レベル)
獅子身中の虫はなくならない
【治安うんちく】
なんと京都市内の洛星中・高を運営する学校法人「ヴィアトール学園」で、男性事務局長(61)が学校の資金約5千万円を着服していたというのだ。しかも、平成29年から6年間にだ。この着服—刑法犯では横領罪。返済しても被害届を出せば逮捕されるのだ。
どうして気づかないのかね。管理がずさんなのだろうと思う反面、何時かは分かってしまうことなのに、やるのが不思議でならない。
… … … … …
警察庁によると令和3年の横領事件の認知件数は、前年より106件減の1282件。検挙人員は937人で同144人の減少。
年間の推移をみると昭和57年には3776件もあり、検挙人員も2238人だった。
同62年には2278件と2000件台になり、検挙人員も1310人と1000人台に減っている。
そして平成20年には2220件の認知件数で検挙人員は1140人と再び増加するなど増減を繰り返している。
しかし、令和3年の検挙人員は1000人を割るなど減少傾向は見せているのだが……
意外なのは少年による横領事件の検挙者がいることだ。3年の検挙者は前年より2人増えて16人。平成20年には41人も検挙されているが、以降は減少傾向が続いている。
いつの世にも「獅子身中の虫」は消えることはない。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】(警察察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
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