国後島で相次ぎ遺体発見 日本政府、ロシアの協力頼みに苦慮 知床の観光船事故カ(21日)共同
オホーツク管内斜里町の知床半島沖で観光船「カズワン」が沈没した事故を巡って、北方領土で乗船者の可能性がある男女2人の遺体が相次いで見つかり、日本政府がロシア側との対応に苦慮している。関係者からは早期の引き渡しを求める声が上がるが、ロシアが実効支配する中、日本人は現地に入ることができず、ロシア側の協力に頼らざるを得ない。ロシア当局は身元特定にDNA鑑定が必要とし、遺伝子データの提供を求めており、調整に時間がかかっている。
遺体は、いずれもロシア・サハリン州が事実上管轄する国後島西岸で発見され、女性は10日、男性は19日に日本側に連絡があった。
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https://www.hokkaido-np.co.jp/article/683533/
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