那覇市内で女性に暴行しようとしてけがをさせたとして、強制性交致傷罪に問われた米海兵隊の上等兵、ジョーダン・ビゲイ被告(22)は23日、那覇地裁の裁判員裁判初公判で起訴内容を認めた。
検察側は冒頭陳述で「強固な犯意に基づいており、執拗で悪質だ」と指摘。弁護側は「一貫して犯行を認め、深く反省している。結果としてわいせつ行為はしていない」と情状酌量を求めた。
起訴状によると、ビゲイ被告は昨年10月30日午前0時過ぎ、那覇市の駐車場で女性の顔を複数回殴るなどして無理やり性交しようとし、1週間のけがをさせたとしている。
捜査関係者によると、女性とは面識がなかった。沖縄県警は米側の協力を得て捜査し、昨年12月3日に強制わいせつ致傷の疑いで書類送検。那覇地検が同23日に起訴した後、日米地位協定に基づき、米軍から身柄が引き渡された。
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