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2022年5月24日 (火)

贈賄報告、迷走の天馬経営陣 頬かむりに弥縫策…頓挫―「法令違反いとわぬ風土」(24日)時事

プラスチック製造「天馬」によるベトナム贈賄事件で23日、藤野兼人前社長(69)らが不正競争防止法違反罪で在宅起訴された。旧経営陣が自ら東京地検に不正を申告したが、報告を受けた当初は「過ぎたこと」と頬かむりしようとしたり、「違法行為を適法化する」として企業を迂回(うかい)する形の弥縫(びほう)策を計画したりするなど、対応は迷走した。

「天馬」前社長ら在宅起訴 ベトナム当局に贈賄罪―追徴減免で2360万円・東京地検

 関係者や第三者委員会の調査報告書によると、2019年の贈賄行為について、事後報告を受けた藤野前社長は同年10月8日、「役員報告会」を開き、他の役員5人と情報共有した。同年8月末にベトナム・バクニン省税務局員の求めに応じて、細越勉・前経営企画部長(57)了承の下、現地子会社の吉田晴彦元社長(51)らが現金約1380万円相当を提供してから1カ月余りが経過していた。
 「今回で2回目。はっきりさせないか」。一部から17年の贈賄に続く不正に危ぶむ声も出たが、「終わってしまったこと」「国が違うから」といった議論に終始し、最終的に全員一致で承認。細越前部長らを不問に付すことも決まった。
 会議の席に経営を監視する監査等委員の姿はなく、出席者の一人は後に、その理由について「情報が漏れると、大ごとになる」と第三者委に明かした。
 事態を悪化しかねない経営判断はその後も続く。税務局員から返金を受けた上で、現地コンサルティング会社を紹介してもらって同額を支払う「適法化」案を計画し、取引を実行。しかし、相談した弁護士から「新たな贈賄行為に該当し得る」と指摘され、取引は急きょ中止に。観念したかのように、同年11月19日に臨時取締役会が開かれ、一連の贈賄行為が正式に報告された。
 第三者委は「利益を得るためには法令順守違反もいとわない企業風土」があると指弾した。
https://www.jiji.com/jc/article?k=2022052300958&g=soc

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