😒警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(28、29日 単位・レベル)
巡回連絡は地域住民の命を守るもの
【治安うんちく】
NHKによると、総務省の有識者会議が、全国の郵便局が持っている顧客の名前や住所などの情報を災害時の安否確認を行う場合などに役立つよう提供する方針を固めたという。
実は、こうした災害時や事件、事故などから地域住民を守るためとして警察官による「巡回連絡」が実施されているのだが、協力が得られていない。
最近、警視庁からこんなメールが流れた。
「巡回連絡にご協力を」というのだ。警察官が家庭や会社などを直接訪問して事件や災害時の情報を伝えたり、不安を感じていることなどについて伺うというもの。地震などの災害時の救出や高齢者の行方不明などに利用する緊急時の連絡に使用する「巡回連絡簿」の作成も行われる。ところが、最近は「個人情報」などを口実として拒否する家庭が多いという。
マンションを訪れてインターフォンで説明しようとしても「家は結構」「それって個人情報でしょう」「書くものがあれば郵便受けに入れておいて」と言うのみで返答は返ってこないという。「あなた方の生命と財産を守るためなのに…」と、現場を預かる警察官は嘆いている。
今、殺人事件や暴行、傷害事件などでの犯人と被害者の関係で最も多いのは夫婦関係や親子関係、親類関係なのだ。そうした問題の相談にも応じる。
そればかりではない。死者数6100人とまで言われている首都型地震の発生確率もあがってきているのだ。
「個人情報」だとして、病室に入院者名の掲示を拒否する人が増えている。暴力団の抗争で「入院者はその相手」と間違われて一般人が射殺されるという事件まで発生している。
「なにが個人情報だ」と言ってやりたい。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】(警察察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
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