😢警視庁管内体感治安レベル2
首都東京体感治安(24、25日 単位・レベル)
自動車盗が増加
【治安うんちく】
レクサスなど高級自動車などを盗みまくっていた車両窃盗グループのリーダーで、職業不詳の男(50)や自動車整備工の男(28)の2人がこのほど警視庁に逮捕された。容疑は昨年9月に福島県南相馬郡で300万円相当のクレーン車を盗んだ疑い。警視庁は約100件の余罪があるとみて捜査を進めている。
さらに、警視庁は東京・荒川区で車を利用して高齢の女性からバッグをひったくったとして21歳の男ら4人を逮捕している。
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警察庁によると令和4年4月現在のこうした重要窃盗犯の認知件数は1万3230件で、前年同期より1473件の減少。大きな要因は侵入盗の減少だ。認知件数は前年より1511件も減らして1万0853件だったこと。中でも住宅侵入盗は883件も減っている。
ところが、上記の事件のような自動車盗が前年より240件も増えて1885件もあった。さらに、これまで減少傾向を見せていたひったくりも21件増の206件となった。
重要窃盗犯の認知件数のランキングは埼玉の1174件、愛知の1167件、千葉の997件、東京の896件、神奈川の806件などと続いている。
全体的に減っているのに東北地方が増加している。山形が22件減少して40件となったものの、宮城が54件増の378件、岩手が54件増の111件、秋田が19件増の43件、福島が13件増の276件、青森が3件増の62件と6県のうち5県で108件の増加となった。
一方、検挙率が前年より17.5ポイントも減らして58.2㌫となっている。
ランキングは山形の147.5㌫、石川の136.7㌫、徳島の130.6㌫、熊本の117.6㌫、広島の114.8㌫などと続く。
低かったのは茨城の23.1㌫、愛知の27.5㌫、京都の30.1㌫、群馬の31.0㌫、栃木の37.0㌫など。
重要犯罪と合わせて治安情勢を観察するうえでの指標となるだけに与える影響は大きい。
首都東京体感治安は「レベル2(ブルー)」とする。
【悪質商法はうそつき】(警察察庁標語)
(う)まい話しを信用しない
(そ)うだんする
(つ)られて返事しない
すぐに契約しない
(き)っぱり、はっきり、断る
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https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/54194?display=1
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