朝日新聞阪神支局襲撃35年 5月3日にオンライン集会(21日)共同
朝日新聞労働組合は、兵庫県西宮市の朝日新聞阪神支局で記者2人が殺傷された事件から35年となる5月3日、「言論の自由を考える5・3集会」を開く。事件翌年の1988年から開いてきたが、2020年は新型コロナウイルスの影響で中止。今回は昨年に続き、オンライン開催とする。
テーマは「『正しさ』が暴力になるとき-ネット上の誹謗(ひぼう)中傷と向き合う」。交流サイト(SNS)で誰もが自由に声を上げられる一方、ひとたび標的になれば命に関わるほど深刻な攻撃にさらされる現代のネット社会を取り上げる。
パネリストは、電車で乗車拒否された経験をブログにつづり、激しく攻撃された車いすユーザーでコラムニストの伊是名(いぜな)夏子さん▽演劇を通じて社会の分断を問い掛ける東京芸術大大学院教授の高山明さん▽ネットメディア論に詳しい経済学者の山口真一さん。朝日新聞の藤えりか記者がコーディネーターを務める。
午後1~3時にライブ配信。視聴には事前申し込みが必要で、サイト(https://53asahiroso35.peatix.com/)から登録する。登録者は1週間、録画も視聴できる。
問い合わせは朝日新聞労組「5・3集会」事務局のメール(auosk@asahi.email.ne.jp)へ。(山岸洋介)
https://www.kobe-np.co.jp/news/sougou/202204/0015236608.shtml
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