福井県警福井署は12日、福井市のJR福井駅前で東日本大震災の被災者を装い男性から16万円をだまし取ったとして、詐欺の疑いで、大阪市旭区中宮、自称土木作業員、加藤秀雄容疑者(59)を逮捕した。署によると「借りただけで、返そうと思っていた」と容疑を否認している。
逮捕容疑は3月30日午後10時半ごろ、JR福井駅前で、面識のない20代男性に対し被災者を装い「家族を福島県の震災で亡くした」「父親の会社が破綻して借金ができた」などとうそを言い、現金16万円をだまし取ったとしている。男性が同31日に被害届を出していた。
加藤容疑者は令和2年6月、同じように被災者のふりをしてJR福井駅で見知らぬ男性から現金2万5千円をだまし取ったとして逮捕され、同9月に懲役1年6月の実刑判決を受けていた。
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