「起きる前に防ぐ」交通事故 傾向分かるデータの共有、命救う一手に(17日)朝日
交通事故による死者は昨年、過去最少の2636人となり、ピークだった50年前の6分の1以下にまで減った。エアバッグやABS(アンチロック・ブレーキ・システム)の普及、自動ブレーキの開発などで、車の安全性が向上したこともその一因だ。だが国内外の自動車メーカーを取材する自動車評論家の国沢光宏さん(64)は、メーカーの取り組みだけで今後も事故を減らし続けることは難しいと指摘する。
――自動車メーカーの安全技術開発は、どこまで進んでいますか。
車の安全技術開発は、「守り」から「攻め」に移ってきています。
車の安全対策は大きく2種類に分けられます。一つは、事故の被害を最小限に抑えるための技術、「パッシブセーフティー(受動安全)」です。シートベルトやエアバッグが代表的です。
もう一つは、事故を未然に防ごうとする技術「アクティブセーフティー(能動安全)」です。ABSや自動ブレーキがこちらに入ります。事故の被害を抑える「守り」も大事ですが、それだけでは事故はなくせません。そのため、メーカーは「攻め」に力を入れています。
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https://www.asahi.com/articles/ASQ4D5QKWQ3XULEI001.html
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